またまた間が空いてしまいました驚き

(1年半に1回の更新・・

 一体誰が読むの・・真顔と思いつつ・・投稿してみます昇天

 

 

 

当時10ヶ月だった長男は

この夏18才になりました。

 

小5から陸上を初めて、

先日の高校駅伝で選手生活を終えましたぽってりフラワー

 

 

 

あんな弱かった子が・・

最初の頃は1キロ走るのも

完走できるかハラハラ祈っていたのが・・

 

立派に1区10キロを走りタスキを繋ぐ姿に

18年のいのちの軌跡、奇跡を想い

感謝、感動、勇気が溢れました。

 

 

 

息子のアトピーアレルギーへの想い

当時のお医者さんや治療家さんたちへの想いも

時間と共に変化していきました。

 

 

今、アトピーアレルギーで悩む人、ご家族、

お一人お一人に、

必ずアトピーアレルギーを通したギフトがあると

確信しながら続きを書かせていただきますにっこり

 

 

 

 

 

前回、お医者さんの一言で

肉を食べてみたところまで書きました。

 

 

 

 

 

 

 

その続きです下矢印

 

 

 

お肉を食べた長男は、

下痢してしまいましたぐすん

 

 

何度か試しましたが

下痢が止まらず

お尻も荒れてしまい、

中断することにしました。

 

 

何を塗ってもお尻のジクジクが治らなくて

お世話になった自然療法の事務局に電話したところ・・

 

 

「病弱な子に

 肉を食べさせるなんて

 勉強した人がすることだとは思えません。

 すぐにやめて自然食を実践しなさい」

 

と相談員さん。

 

 

もうお一人

長女妊娠の時から学ばせていただいていた先生にも

ご相談してみましたが・・

 

「そんな弱った子に

 肉を食べさせるなんて!!!」

 

とお叱りを受けました。

 

 

 

 

このやりとりを思い出しながら

当時の自分が

本当に欲しかったものに気づきました。

 

 

 

それは・・「安心」照れ

 

 

 

 

わたしは祖母と母に似て

不安が強い怖がりです。

 

 

不安は、「わからない」未来へのネガティブな妄想から生まれます。

 

 

 

特に「健康」に対しては

家族との死別や病気を経験してきたので

過敏に反応してしまいます無気力

 

 

 

ちょっとした違和感、不信感が

ネガティブな妄想を爆走させ

医療不信になったり、

自然療法を盲信した自分を否定したり・・

 

 

常に不安でした。

 

 

 

息子の病院の先生方は

わたしの不安を見越した上で

これまでの経緯を聞き、

こだわりも受け止め、

医師としての見解と選択肢を押し付けなく

提示してくれました。

 

 

言葉と態度(治療)で

信頼と安心を与えてくれたのでした。

 

 

 

信頼関係が築かれた上で

息子に肉を食べさせて下痢が続いても

もう心は揺れませんでした。

 

 

「肉は早かったか・・さあどうしよう!」

だけを考えました。

 

 

 

 

先生、看護師さん、栄養士さんみなさんと

試行錯誤しながら

息子は37日で退院し、

そこからは自宅療養になりました。

 

 

退院時、食べられたのは

エレメンタルフォーミュラ(最重度アレルギー用ミルク)

Aカット米(アレルゲンカット米)のおかゆ

のみでした。

 

 

市販のものは一切食べられない中

息子のおなかと肌と睨めっこする日々が始まります。。

 

 

 

 

上矢印

 

入院初日からつけた息子の記録(病院の売店で買ったノート)

ミルクの飲んだ量・時間

尿・便の回数

体重・身長

使用した薬

先生とのやりとり

検査結果

などなど

 

 

続きはまたいずれ・・にっこりハート

 

 

 

アトピっことご家族が

笑顔でいられますようにクローバー

 

 

 

まるこ