おねしょに長年お付き合いしました。
いろいろ試して、NGだと思ったこと3つありました。
◎夜中に起こすこと
◎水分の制限をかけること
◎おねしょのことをだれかにいわない
本日は、3つ目
◎おねしょのことをだれかにいわない
あえて他人には言わない。これは心がけました。
これ、言わないわけにはいかない場面もあります。
例えば、幼稚園のお泊まり保育の時とかね。
そんな時は本人の自尊心が傷つかないように、最大限の配慮をいたしました。そして、先生方も、慣れてらしてね、最大限のご配慮いただきましたよ。
ただ、これが身内となると、ちょっと別なのです。
自分の布団におねしょの後が残ったりすると別。
おねしょした本人には夢の中なんですもの。
自覚はありません。
兄弟がね、これを友達の前でからかっていた場面がありました。
後からしまったと思いました。
おねしょをした本人、傷つきますよ。
そんな時は、兄弟に
◎体の成長のこと
◎膀胱が小さいこと
◎体の発達には個人差が大きいこと
兄弟だけではなく、帰省の前に身内にもそう説明しました。
すると、わかってもらえ、その後本人の前でおねしょの話は表立って出なくなりました。
おねしょした時は、『膀胱が小さいからな』と、微笑ましい光景に一変!
身近にいる身内への言葉かけを最初にしたらよかったと反省。
兄弟や、帰省の際の対応は先に、ちょっと苦い経験となりました。
とっても大切です。