5章~ホソク⑦



③から続編です。




ホソクと一夜を過ごした翌日



私にたいしての気持ちを



話してくれた




ホソク

「初めて会った時から

実は一目惚れしてたんだ」




「一目惚れ??私に??」




ホソク

「入社式で隣同士になった時

ハンカチ差し出してくれたでしょ?

あの日から好きだった」








「そんな前から・・・

ずっと想ってくれてたなんて

気付かずにごめんなさい」








ホソク

「それは全然いいんだ!

僕が勝手に想ってるだけだから

それより、こんな風になって

逆に申し訳なくて・・・

本当にすまないm(_ _)m







「いや、謝らないで??」








ホソク

「こんな形になったけど・・・

アミの事、本当に大好きなんだ。

だから・・・僕と付き合って欲しい」







そう言われた瞬間




すぐに返事が出来なかった






つづく