5メイ目線編⑥




私の働き先に1人の女性が訪れた



それが「アミ」と出会ったキッカケ



最初の出会いは凄く印象的な物で



お互いカミナリに驚いて



その時のアミの顔があまりにも綺麗で



思わず見とれてしまったのを覚えてる



貴女はきっと私の事なんて



眼中に無いだろうけど・・・



私には凄く大きな出会いで



女性にこんなに惹かれるなんて



思ってなかったんだよ



貴女とはなんだか



運命の繋がりがあるんじゃないか?



って思えるような事もあった



たまたま行きつけのBAR



アミが居てとても驚いた



後になって正真正銘の偶然の再会だと



仲良くなって知ったよね



BARで声を掛けても



案の定、アミは私の事覚えてなくて



それがなんだか悔しくて



半ば強引に初めて飲んだ日に



私の家に招待をしたら



凄い形相だった()



でもその顔も綺麗で



心臓が持たなかった



親しくなりたかったのにもかかわらず



あえて連絡先を交換しなかった



これが運命の出会いだと



なぜか信じてたから



それを知る由もない貴女なのに



帰ったと思ってたら



すぐに戻ってきて



涙を流しながら



「これからも仲良くして」だなんて



言うもんだから。。



この出会いは絶対に逃したくない



って強く思った瞬間だった。



「アミ」



貴女に恋心を抱いてるなんて



口が裂けても言えないけど



本当に心から大切な人だよ?



友達以上になれなくてもいいから



貴女の隣で穏やかな時間を



このまま共に過ごして行きたい



その為にも



今のこの関係を崩さないように



壊れないように



大切にするよ



だからずっと私の傍に居て



その輝く飛び切りの笑顔を



見せ続けて欲しい



いつでも



どんな時でも



貴方の全力の味方は私/////



他の誰にもこの居場所は譲らない





メイ目線編