5章~ホソク③




久しぶりにホソクと楽しく



話をしてたからなのか



急に酔いが回ってきた



少しうつむく私を見て



ホソクが店の人に水を頼み



私に差し出してくれた。





ホソク

「大丈夫?はい!これ飲んで」




「ありがとう」



お水を受け取る時ホソクの手が触れた



その瞬間・・・



私の右手をギュと握ってきた



(o;) ドッキーンッ!



心臓が止まりそうな程



胸が高なったと同時に



自然と私も握り返すよう



ギュと力を少し入れた



水を飲むのも忘れ



お互い見つめ合い



イケナイと思いながらも



その雰囲気に飲まれ



惹かれ合うかのように



ホソクの顔が近づき



Kissをした…///



その後の記憶は曖昧で



ホソクのリードにより



気づけばホテルに居て



一夜を共にしていた



自分がこんな大胆な行動をするなど



少し前の私からは全く想像すら



出来なかった






つづく