第3章~ジン



ジン君との会話は凄く楽しくて



あっという間に何時間も経っていた






ジン

「もうこんな時間だ!

そろそろ帰ろうか??」





「うん。そろそろ帰ろうか」





ジン

「良かったら

お互い近くに住んでる事も

分かったし、これからちょくちょく

こうしてご飯食べに行ったりしようよ」





「いいね。そうしよっか🎶

じゃ、連絡先交換しよ!」





こうして私達はこの日をきっかけに



昔のようにまた交流が始まった。



その頃・・・



私は気づかなかった。



ジン君と私がファミレスにいる所を



会社の同僚である彼に見られてたなんて。



そう。



スマホが鳴り出すまでは・・・




つづく