第3章~ジン




久しぶりに再会した私達は



図書館の近くにあるファミレスに



早速、向かった。



向かっている間もジン君はずっと



話っぱなしで、私もそれに釣られ



気づけば沢山、会話をしていた



ファミレスに到着後、軽食を注文し



また会話が再開された。






ジン

「オレばっかマシンガントークして

ごめんね?()アミが聞き上手だから

つい話しまくっちゃうんだよね💧





「あはは。全然いいよ!

私は話すの得意じゃないのは今も

昔のままだし()





ジン

「そう?話さないイメージは

俺の中ではなかったけど??()






「あれ?そうだっけ?」




ジン

「そうだよ?さっきだって

数年ぶりに会ったとは思えないくらい

しっかり沢山話してたじゃん!()





そう言われ思い返してみると



確かにそうだ!!



気づけば久しぶりに笑顔で沢山



お喋りしてる!!それも自然に。



こんなにスラスラと会話をしてたのには



私自身もビックリしてしまう



やっぱり幼馴染みパワーなのか?



そんな事を思いながら彼との会話に



没頭した。




つづく