第3章~ジン♡②
ジン君と目が合って数秒
向こうから話しかけてきた
ジン
「ビックリした!アミだよね?
久しぶりだぁぁーー元気にしてた?」
私
「本当、久しぶり💦元気、元気
ジン君は?元気そうだね(笑)」
ジン
「オレは相変わらずこの通り!
元気だけが取り柄です(笑)」
私
「あっ!脚立お先にどうぞ!」
ジン君
「いや、大丈夫!アミが先に使って」
私
「じゃー先に使わせてもらうね」
言葉を交わしながら本を戻してる間
ずっと会話が止まらないジン君。
シーンと静まり返った室内には
少しばかりジン君の声は大きくて
思わず私がジェスチャーで伝える
バツが悪そうに肩を竦め
苦笑いをしながら彼が言った
ジン
「この後って時間ある?
久しぶりに再会したしせっかくだから
少し外で話せたらなって🎶」
私
「もちろん!ちょうど調べ物も
終わったし、とりあえず出ようか?
ジン君はもう出れる?」
ジン
「タイミングばっちりだ!
オレも終わったしすぐ出れるよ」
お互い席に置いてあった荷物を片し
久しぶりにジン君と2人で図書館を
後にした。。。
つづく♡