お祓い | 駄馬が行く

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SR400と行く、日本の旅

1月に猫ちゃんを轢いてしまい、良心の呵責に多少あえいでいる。

もっとも、避けようがない事故で僕に責任があるとは思えない。警察にも届け出て、翌日には回収業者の手に渡るようにして、いつまでも冷たい路上でばらばらになるまで放置になんかしなかった。

 

でも、バイク歴36で走行中にコケたことなどわずかに4回で、そのうちの2回が猫ちゃんを轢いたあと(あとの2回は学生の時)で、しかもコケて怪我したのもこの2回(事故は多いが、怪我自体が3回しかなく、初回の入院する大怪我を除けば以降は怪我なし)となれば、猫ちゃんを轢いたことと関係ありと見るのも致し方なし。

かみさんなんぞ、このままたびに出たら今度こそ骨折するか下手すりゃ帰ってこられないぞと脅しにかかる始末。

まぁ、心配のあまりということにしておくが、あまり言霊に乗せてほしくないし・・・

 

そもそも僕自身、祟だの何だのという印象はあまりないんだよね。

初回は、正面衝突かと思う事故で相手に怪我がなかったのも良かったことだし、あとほんの僅かずれてたら頚椎打ってそれこそ命がなかったかもしれなかったのが肩の脱臼で済んだ。

二回目も、足が挟まったせいで未だに歩行に困難だが、挟まってなくて転がってたらそのまま崖から落ちかねない場所だった。

不幸中の幸いとも言えなくもない。

もっとも、事故ってる時点で不幸だし祟りだと言われてしまえばそうなんだけど。

ただ、2回目の方はハンドル変えて運転に変化があったのを、あまり意識できてなかったのが事実としてある。運転に違和感があったんだ。もっと慎重になるべきだった。

警告と捉えることは十分できる。

多分、今後の僕は今まで以上に安全運転できて、ほんとうの意味でゴールド免許にふさわしいドライバーになれる気がしている。

 

 

 

 

とはいえ、心配な面がないわけでもないので、まず今日は車のお祓いに行ってきた。

いつもなら迷わず静岡県森町にある小國神社を選ぶんだけど、今回は直虎ちゃんで有名な井伊谷宮にした。

特に深い意味はない、なんとなくだ。

 

お祓いを受けてる間、猫ちゃんに成仏してね、上にあがって新しいにゃん生を生きてねと、それだけを願った。

祓うというより、成仏を願った。

 

もっとも、車では何の怪異もないので、特段問題ないと思うんだけどね。

 

帰り道、修理がてら車検に出してるSRくんの方に、後輪がスリップサインあり&スプロケットとチェーンも交換の必要ありという連絡を受け、お値段6万円アップと!

総額16万円。

前回の修理で17万円。

あのSRが金食い虫なのは、猫ちゃんとは別にまた事実としてある。

ほんとにいくら使ってるかわからん。

までも、後輪に違和感あったのも事実なんで、交換しないで旅に出てなんかあったら後悔先に立たず。

 

ともかく、今乗ってる車は初めてお祓いしてもらって一安心。

SRくんも、バイクをお祓いしてもらうことそのものが初めてだが、今度行ってくる。

SRくんも、井伊谷宮にしようかな。

 

して今夏は、西へ行くぜ!

 

 

 

 

 

 

かみさんと一緒に行ったので、ランチでこちらへ行った。

 

 

 

 

僕はカレーでかみさんはパスタを注文してた。

カレーはまじ美味かった。

デザートの焼き上げアップルパイが、甘すぎず上品でこれも美味かった!

 

それと、僕が注目したのは店内の内装やら何だけど、手作り品がたくさんあったんだ。

で、多分奥さんかな?女性が一人で給仕してたけど、手がすごく大きかったんだよね。

個人の感想だけど、手が大きい人って絶対一芸に秀でてる気がする。

店内の作り物は、主に奥さんが手掛けてる気がするよ。