つっていた | 駄馬が行く

駄馬が行く

SR400と行く、日本の旅

ところで。

 

家で安静にしてるときに、ひょいっと怪我した右足を動かしたんだ。

したら、人生二度目、昨夏コロナ罹患した正にその日の夜に味わったあの痛みが襲ってきた。

 

調べたら、右足の太もも内側のでかい筋肉の中へまち針500本くらいいきなりぶち込まれたかのような痛みだったよ。

ほんとに怪我してるんか?くらいの勢いで直立に立ち上がり、少しでも筋肉の縮みを妨げるべく、どっちへ伸ばしたものか、痛みを抑えながら苦悶しつつ足をよじってた。

 

もう、声も出ない。

かみさん呼んで芍薬甘草湯を持ってきてもらいたかったが、口を開けん。

脂汗をダラダラながしながら、貧血みたいになって体中冷え、意識が遠のきそうになるのが痛みで引き戻される。心臓も、たちくらみの100倍ひどい感じになって、このまま破裂するんじゃないかって感じだ。

 

こんなひどい苦しみが続くんなら、いっそ心臓止まってしまってくれ!!!!!

と、半ば本気で願うほどに苦しかった。

 

少し痛みがゆるくなったところを狙って、歩くと痛む足をかばいながら階下の台所まで頑張って降りて、すぐさま顆粒を一気に二袋飲み、しばらく静止。

またどうにか痛くならないようかばいながら自室へ上がり、そのまま気を失った。

 

 

神様これはなんのバツでしょうか?

それともやっぱり猫の呪いですか?