初めての非ぼっちツーの話 | 駄馬が行く

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SR400と行く、日本の旅

長男と、初ツーリング。

僕にとっては、初誰かと一緒ツーリング。

 

聞いて驚け、54歳にして初めてボッチじゃないツーリングだ。

逆によく今までボッチで日本中走ってきたなと。

 

 

 

最初は愛知県の竹島集合。

 

 

 

 

 

 

朝はめちゃくちゃ寒かった。

多分寒暖差アレルギーだと思うんだが、涙がものすごくて、それが気化熱奪うから目の周りがものすごく寒かった。

真冬にツーリングに出かけると頬肉がやたら垂れ下がるんだけど、これ、同じく寒暖差アレルギーで腫れてしまってるんじゃなかろうか?

 

いや、そういうことにしてくれ。

出先の顔年齢は、5歳くらいマシマシだよ。

 

 

 

その後は、早速山へ。道の駅つくで手作り村。

フランクフルト食べるよねー

 

 

 

 

 

 

小腹を満たして、くらがり渓谷へ。

山道を走るのは楽しい。

ネオキンタロー村も寄ってみた。

 

 

 

 

 

 

僕はまだ営業中の頃から度々来てたんだよね。

営業終了後に来るのは初めて。

住む人が元々いたわけではないけど、営業しなくなって後はなんか空き家然とした見た目になってるのが不思議だよな。

ほんとに人気がなくて、命の火が灯ってないというような印象になってた。

 

 

 

その後は、帰り道に蔵カフェでランチ。

長男は一合バーガー。

僕は味噌。

 

 

 

 

あのさ・・・・・

嘘つく必要ないので正直に書くけど、僕はハンバーガーはソースが多いのが好きなので、ここのは正直好きじゃない。

パティも大きいわけでもないし、値段に見合ってないと思ってる。

コーヒーは好きなんだけどな。

 

 

 

 

最後の締めにコメダ珈琲でシロノワールだっけ?

真ん中の生クリームじゃなくてアイスなのね。

 

 

 

 

 

長男は小豆が入ったコーヒーを飲んでる風に食べてて、来慣れてるというかなんというか、なんか大学生になったんだなって感じがした。

 

 

 

その後長男はアップガレージへバイクの中古パーツを見に行き、僕はもう目が限界だったので帰宅。

後半は花粉アレルギーも入ってたと思うわ。

 

 

 

そして一夜明けた今日はですね、肩がガッチガチで、腕が筋肉痛。

理由は、バイクに不慣れ&山初めての長男に気を遣ってスピードをかなりコントロールしてたからだ、絶対そう。

SRでな、山道をアクセルとクラッチでスピードコントロールって、なじやらせんじゃ!って感じだよ。

SRでだよ。

2006年モデルだよ。

クラッチなんかただのワイヤー一本で繋がってるだけだからね。

ほんとに重い。

それで山道を前と後ろの両方を気にしながら対向車をたまに避けつつくねくね走るんだから、そりゃつかれるよ。

 

 

初めて長男と走った感想は、誰かと走るのってなんか楽しかった。

僕のはジェットヘルだからインカムつけられないから会話できないけど、おしゃべりしながら走ると楽しいだろうなって思う。

 

 

が、やっぱ誰と一緒に走るのってすごく気を使う。

多分、相手が長男じゃなくても同じだろう。

結論から言って、今回限りでいいやって感じだ。

 

やっぱ、バイクってのは一人で走るためのツールだと改めて思う。

ぼっちツーが、僕のスタイルだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとな、子供と行くとカネがかかるよ!

全部僕の払いで6千円以上!

 

 

 

そういえば、こんな会話をした。

 

「彼女作らんの?」

「女の子って金がかかるじゃん」

「学生だからって奢らなきゃいかんって思うからじゃん?」

 

親子は、確実に金がかかるよ!