ご無沙汰にご無沙汰を重ねております。
しくしく 

猛烈に忙しい日々を送っております。
何故なんだろう?



最近になってその答えが解りました。
新入社員だからです。

年末年始に仕事が休みにならない今の職業は
とにかく誰かが働かなければなりません…。

それには、仕事を覚えてもらわなければ会社は困る!




なので、とにかく仕事を覚えさせられております。
さらに確認するためのレポート提出。

今日、同行して仕事を見たら、レポートをまとめ翌日に提出。
すると次の日には「一人で行ってきて!」
汗


もう、毎日おっかなびっくりで仕事しておりまして
心は緊張しっぱなし…。

でも、相手の笑顔に心は和みます。
一生懸命に接すれば、心は通じるんですものね。
スマイリー 



まだまだ、頑張りますよ。

なんてたって、昨年の正月はつまらない我儘人間のせいで
お酒を全然嗜めずに過ごしましたから…。

それに比べたら、今年は「お歳とり」もできますし
新年の「おとそ」も飲めそうです。
 




さて、表題の『新御霊』
これは「あらみたま」と読みます。

新御霊は長野県の中南信の一部で行われる年末行事です。

その年に不幸があった家に、12月10日前後から25日ころまで
親戚や隣組などの人々がお参りにやって来ます。

その期間中、不幸のあった家の人は外出ができません…。
お参りの人がいつやって来るかわからないからです。
冷や汗 

※ただし、現代では「何日頃に行きます」とお伝えしている場合が多い。
 外出ができない…なんて、そんなにヒマな人はいません。


「お寂しい年の暮れで、ご折角でございます」と口上を述べ
お参りいただいた家ではお茶を出し、お返しを渡します。

新盆の時のような棚を用意し、遺影や位牌を飾ります。

新盆と新御霊を両方する家もありますし
どちらかだけ、という家もあります。

地域の繋がりが密接で、故人に対して丁寧な行事である…
と言われる一方、農協が仕掛けた行事でもある…

とも言われております。
ひよざえもん がーん 



同じ言葉に『荒魂』(あらみたま・あらたま)があります。

そして意味的に対峙する意味の『和魂』(にきみたま・にきたま)
もあります。

この二つは神道における概念で、さきほどの新御霊とは
全く違ったものであります。

神の荒々しい側面(天変地異や疫病の流行、人々の心を
 荒廃させて争いに駆り立てる)=「荒魂」と

神のご加護(自然の恵み)=「和魂」

人々は神の怒り(荒魂)を鎮めるために供物を捧げ
儀式や祭りを行ってご加護(和魂)に変えようとしてきました。
リラックマ




今日は、長野の方のブログで「新御霊」の文字を見かけたので
「あらみたま」について書いてみました。
 

いよいよ年の瀬に近づいて参りましたね。
走る 



残り今日を入れてあと4日。
のちほど、アメンバ記事で今年を振り返ろうかな…

なんて考えております。
かえる


 rah3   リラックマ

  なんだか風邪をひいたような気がします。
  頭がボぉ~っとしていて、中途ハンパな記事になりました。

  ごめんなさい。
  リラックマシュー