実りの秋 仲秋☆ | 杏樹恵のブログ

杏樹恵のブログ

ブログの説明を入力します。

小さな不思議旅の続き…☆

塩野屋博山先生が広島に御越しになられたのは、10月8日の夕方☆
午後から雨が降り始め、少しためらいながらも、礼を尽くすためお着物でお出迎えしようと心に決め…雨音を聞きながら、着付けをし…家を出ましたら…雨がやみ…☆

新幹線のホームから降りて来られた博山先生は…一瞬で癒されるようなオーラをもたれた方で…さりげなく、あたたかく、ご挨拶と共に、握手をしてくださいました。

その後、お食事懇親会、二次会と和やかな歓迎のセレモニーがあり、夢のような小さな不思議旅の続きは、ここからまた始まりました☆

岐路についたその夜は、嵐のような雨となり…翌朝、この秋まれな爽やかな秋晴となりました☆

二日目は、博山先生と共に八ヶ岳から御越しになられた3名と、杏樹恵を含めたおもてなし側4名の8名で宮島へ。

ここで、私が博山先生をご紹介させていただくには、大変おこがましいのですが、失礼をしてm(__)m

☆塩野屋博山氏(1932年生)
自然木の造形作品や書を中心とした創作活動をなさる日本のみならず世界的な芸術家。 作品は、ピカソ美術館など世界の名だたる美術館に永久保存され、古代史や古美術なども研究・論文も発表。

先生は、山が大変お好きで、下駄にナップサックというあり得ない軽装で、日本の名山は全て、世界中の6000㍍級の山々もスイスイ登ってこられたようで…
皆様からは、゛八ヶ岳の仙人゛と呼ばれておられるお方です。

数日前に、ある方のブログで先生のことが紹介されていて…その方も、先生の並々ならぬパワーを感じておられて、ある日『僕の後ろには菊理媛神(くくりひめ)がいるんだよ』と先生が仰られたようで…

☆菊理媛神(くくりひめ)とは
日本書紀に綴られている神様で、出雲神話のいざなぎといざなみを仲直りさせた縁結びの神とされたり、死者(いざなみ)と生者(いざなぎ)の間を取り持ったことから、シャーマン(巫女)の女神ではないかと言われている。

とのこと。と言うことは…エッ(・・;)
ここでお気づきの方がおられますでしょうか?(^-^;

杏樹恵の小さな旅の道筋それは…
最初に行った足立美術館のある安来はいざなみの墓所の伝承地(一匹目の蛇)であり、二日に急遽行きたくなった比婆山(二匹目の蛇)は、古事記では、いざなみが葬られているとされている別名比婆山久米神社で、そこが、杏樹恵が感謝と共に手を合わせ涙した熊野神社(三匹目の蛇)だったのです☆

蛇は、神の使いとも言うようで…
ほんとに不思議な…

この旅の一週間後、ありえないタイミングで博山先生の御越しになるお話を伺い、その一週間後、杏樹恵は、博山先生と共に、『神の島 宮島へ』☆

今日は、ここまでとさせていただきますm(__)m
長々とごめんなさい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

自然に感謝し、自然のお導きのもとに……☆
お休みなさいm(__)m