私が女子高生だったころ、同じクラスの友だちが援助交際をしていました。ハッキリ本人に聞いたわけではありませんが、ある時期から持ち物にブランド物が増え、年配の男性の車に乗り込むところを見てしまったこともあって、確信を持っていました。でも、不思議と嫌悪感は抱かず、自分にはそんなことをする勇気はないけど、少し羨ましいな、という気持ちもあったのを覚えています。

 

急にそんなことを思い出したのは、隣の家に住む女子高生が先日、父親ではない中年の男性と仲良く歩いているのを見かけたからです。気になってあとをつけてみると、腕を組んでホテルに入っていきました。家から離れた繁華街だったので、まさか隣人が見ているとは思わないのでしょうが、制服のままで大胆なものです。援助交際というシステムは、これからもなくなることはなさそうですね。

援助交際はお金を求める女の子と未成年の女の子と関係を持ちたい成人男性の利害が一致した結果生み出されたビジネスともいえます。援助交際をする男性は本当にどうかしているのでしょう。人前ではお金は全てではない、などといいながら他人の人生の数時間をお金で買っているのですから。援助交際をしている男性がやっていることは短時間自分の思い通りになる奴隷を雇っているのと同じことです。
 
女の子の側は自分の人権が侵害されているということにも気付いていないのがまた悲しいところです。多くの援助交際をする女の子は家庭で両親と上手くいかず、自分だけの居場所を得るためにお金が必要で仕方なく援助交際をしているのかもしれません。そんな女の子の生活の背景など考えずただ欲望のままにお金で女の子を買うという男性は本当に信じられません。