2018.05.29
先日放送されたNHKの番組をご覧になり、話しを聞いてみたいとご夫婦にて来社。
えにしの会について、会の概要、具体的な支援内容、料金体制の説明を行いました。
子供はいなく、ご親族とも疎遠。ご夫婦に万が一の事が起こったときに身元引受人、身元保証人となって対応してもらいたい。とのご希望が強く、前向きに検討します。
とのお話でした。
2018.07.07再来社。
特に問題なければ契約をご希望。
その時の質問です。
・料金表に記載している全ての支援の契約が必要なのでしょうか?
・現在、持ちマンションに住んでいますが、将来は施設に入居予定。
その際売却も含め対応してもらいますか?
・会の経営状況を教えてもらえませんか?
お二人仲良く。おしどり夫婦。
葬儀は、葬儀会社と契約済み。納骨もお付き合いのあるお寺さんと契約していますとの
お話でしたので葬儀、納骨の契約は行わずに入会と身元保証支援、死後事務支援
(万一支援)の内容にてご契約。
将来、老人ホームへの施設に入居する際は、売却の支援も可能です。とお伝えしました。
また、会の経営状況につきましては、前期の決算書をみながら説明を行い、納得されました。
住民票などの個人情報を提出後、契約書に署名、ご捺印頂き締結。
また延命に関する指示書のご説明を行った所、お二人とも終末期に関して充分に理解され、意思表明書も作成しており、ご自分の最後をしっかりと見据えていました。
通常えにしの会に入会後、会員の意志を尊重する為、延命に関する指示書をご記入頂いて
おります。お二人につきましては、意志表明書をもとに意志を尊重させて頂きます。
今回もそうですが、身元保証人、身元引受人としての役割の重要性を実感した契約となりました。
えにしの会 東京事業所 相談員より