7月も中盤となり、日中は特に暑くなってきました。
消防庁は2016年7月4日から7月10日の一週間における熱中症搬送人数が
4659人であることを発表しています。
今年の夏は猛暑になる可能性もありますので、事前対策をしっかり行い予防に努めましょう。
対策として、
・意識してこまめな水分補給をする(高齢者は暑さを自覚しにくくなるため、喉の渇きを感じ難い)
・適度な休憩、快適な睡眠環境を整える(エアコン・扇風機を用いた室温調整)
・炎天下での外出は出来るだけ避ける。日傘などで対策をする
また高齢者は体温調節機能も低下しており、暑さ、喉の渇きを感じ難くなります。
周囲の方々の目配り、声掛けが熱中症発生の予防につながります。
緊急搬送となる前に、事前の対策が必要です。
えにしの会では安否確認や熱中症予防の声掛けなど、注意を促していきたいと思います。