2010年の国勢調査で、一人暮らし世帯(32.4%)が初めて夫婦と子供世帯(27.9%)を抜き、今後その流れが加速するとのことです。
この数字を見ても家族形態が、大きく変わり始めています。
原因としては
①未婚化②離婚、③社会環境の変化等、理由は様々です。
今後、未婚や離婚に歯止めがかからなければ、ますます一人暮らしが増え、家族消滅の危機になります。
国の政策では「住み慣れた地域で最後まで暮らし続けられる社会づくり」を目指しております。その為には身上監護、療養看護が可能な家族の支えが重要になります。
我々えにしの会は「家族」のように、時には「福祉専門家」として会員様をサポートしてまいります。