コメントもありがとうございました！
コメントにも書いて頂きましたが、
鶴の他に…そうです。
朱鷺がおります。4羽。
前側に1羽おりますのでみえませんが。
全部で4羽。
そして、オスメス区別しづらいのですが
ちょうど4羽ということと
花嫁衣裳なので、
つがいかもしれませんね。
朱鷺は目の周りが赤く、
産卵期なのか身体がグレーががっています。
この上の写真の構図だと
1番上にいます、朱鷺。
この上の写真には、2羽の朱鷺。
朱鷺柄や朱鷺の紋様など
私は聞いた事がなく。
朱鷺が描かれるのは、
とても珍しいと思います。
私達は吉祥文様の鶴だけだと思っていたところ
鳥類に詳しいお客様が
気づいてくださったのです。
これは、作り手の遊び心なのか、
それともこの着物を作る事を依頼した
お客様希望なのか。
物語を想像してしまいます。
アンティークと言われる戦前の
昭和初期には既に貴重な鳥となっていた朱鷺。
江戸時代や明治にはたくさんいたそうです。
平成の時代では
新潟県の佐渡にしか朱鷺はいません。
そして世界に一つしかもうないであろう
この朱鷺の引き振袖が、
その新潟県にある縁enishiに存在するなんて。
貴重だけど、
着物は纏われて、着て着物になります。
こちらもレンタルして着て頂けるご衣裳。
アンティーク引き振袖「千歳」と申します。
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