さて、またまた縁コレクションより。
今日紹介するのは・・・
クラッシック音楽に合わせた着物コーディ。
まずは・・・
「タイスの瞑想」
ヴァイオリンの美しい旋律に乗せて優雅に現れた「花」。
朱色のアンティーク振袖をどこか抜け感のある、やわらかめの色あわせにして、レースやパンプス、
カメオなどでヨーロッパ的アレンジを加え、曲の雰囲気に近づけてみました。
ヘアメイク:tRUNK
続いて、曲はオペラ「魔笛」より~
黒のアンティーク引き振袖を、いつもは日本髪で伝統的なスタイルにしていた私ですが、今回はその殻を打ち破るべくヨーロッパのテイストを取り入れてみました。
「魔笛」に合わせるということで、美容師さんのヘアスタイルと私のキモノスタイリングのすり合わせ(?)に3時間はかかりました
日本髪を結わずに「クラッシック」をテーマにインパクトのあるヘアスタイルを作るというのはかなりハードルが高かったのではないかと思います。
ヘアメイク:CORADDEI
クラッシックの最後であり、ステージのおおとりが彼。
(これはアンティーク着物ではないです。縁オリジナルです。)
曲は「カノンロック」。
先日も紹介しましたが、曲の初めの静かな部分で「冷静」を。
曲調が変わり、スピード感、躍動感溢れるエレキギターの「カノン」炸裂。
羽織を裏返して男の「情熱」を表現。
ヘアメイク:tRUNK