おめでとうございます。50回この講座を読んで頂けましたね。この講座を通じて皆さんへ少しでも現場の雰囲気が伝われば私としても大変幸せです。
ところで、国連持続可能開発ソリューションネットワークが発表する世界幸福度調査によれば、中南米諸国の多くの人たちが感じる幸福の度合いは、日本人のそれより高くなってます。コスタリカ、チリ、メキシコ、ブラジルなどは上位の常連です。https://www.manegy.com/news/detail/2433
これはいったいどうしたことでしょうか。何か学ぶべき本質的なものがありそうです。一緒に探してみたいですね。
何が日本人と違うのでしょうか。幸福の決め手は少なくとも「物」だけではなさそうですね。
【Lección50:夕食会la reunión de cena】
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帰宅途中の木下さん、町でばったり青年ボランティアの中島隊員と出くわした。せっかくなので山本隊員も誘って夕食会と相成ったが山本隊員は同僚を連れて来た。 |
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Yamamoto: Les pido disculpas. Al decirle a mi compañero que yo iba a cenar con mis amigos voluntarios japoneses, él mostró gran interés e insistió en acompañarme. Era algo difícil que le dijera que no viniera. 山本隊員:すみません。職場の同僚に日本人のボランティア仲間と夕食だって話したら、どうしても一緒に来たいというものだから。なんか断れなくて。 Compañero de trabajo: Hola, me llamo Diego, encantado de conocerles. Me encanta Japón y he venido aquí con Yuka ya que siempre deseaba tener conversación con más japoneses. 同僚:初めましてディエゴです。僕は日本が大好きで、いつももっと日本人と話したいと思ってました。それで来てしまったんです。 Kinoshita: No hay ningún problema por nuestra parte. Entonces, esta noche hablaremos en español. Gracias a ti puedo mejorar mi español. 木下さん:僕らは問題ないよ。じゃあ今日はスペイン語で話そうか。君のお陰でスペイン語の勉強にもなる。 Nakajima: Estoy exactamente de acuerdo con Kinoshita san. De hecho quería contarles un chiste japonesa pero no podía hacerlo bien. Siempre quería practicar en alguna ocasión. Hoy te contaré uno aunque es probable que mi chiste no te provoque la risa. A ti te resbala mi chiste. 中島隊員:木下さんの言う通り。僕ね、日本のジョークを披露したかったんだけどスペイン語では上手く表現できなくて。どこかで実践したいって思ってたとこなんだ。今日は君にジャパニーズジョークを一つ披露してみるよ。面白くなくて滑るかも知れないけどね。 Yamoto: Nakajima san, no te preocupes. Aquí en este país no hay nieve ni hielo que te hagan resbalar. 山本隊員:大丈夫だよ、ここ暑いし、雪も氷もないから滑らないよ。 Compañero de trabajo: Ah, en Japón la situación de fracasar en contar chiste, Uds. lo expresan como resbalar o deslizar. Entonces Nakajima san, Ud. tendrá que cuidar porque aquí hay muchas bananas y sus cáscaras que te causarán resbalar. 同僚:あ、話が受けないこと日本人は滑るって表現するんだね。それじゃ中島さん、この国にはバナナの皮ならたくさんあるので、滑らないよう慎重にね。 Nakajima: Ay Diego, tienes bastante sentido de japonés. 中島隊員:ディエゴ、結構日本語のセンスあるじゃん。 |
現地の人との食事、何を話して良いものやら戸惑うこともある。もともと話すのが苦手の人なら、外国語の会話となると尚更きついだろう。でも心配ご無用。仕事でもなければ無理してしゃべらなくても良いのだし、徐々に上達すればそれで良い。
だが、会話が弾めば交友関係も深まるし、第一やはり楽しい。そこで、食卓での会話に積極的に参加したい人には、幾つかネタを用意しておくことを勧める。特に自分自身が面白いと思った日本のニュース、風俗・文化、裏話的な話題を予め幾つか用意しておき、スペイン語で紹介できるよう事前に実際に訓練しておくと良い。
そもそもラテン系の人達は日本人が想像する以上に屈託が無いので、こちらが会話でどんな失敗をしようと余程の理由でも無い限り勝手に楽しんでくれるはずだ。
¡Vamos, no te preocupes amigo!
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□交流 intercambio □話した時に al decir □~した時に al +不定詞 cf. de +不定詞だと 「もし~するならば」の意味になる □私たちとしては por nuestra parte, por parte de nosotros □~のお陰で gracias a ~ □実際、事実、現に de hecho □(物理的に)滑るresbalar,deslizar □~もないし・・・もない no (ni)~ni・・・ |
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ちょっと文法:Es +意思、疑惑、感情、価値判断などの形容詞 + queが出てきたらque の後に続く文中の動詞は接続法となる。例えばテキストでは以下の表現が出てきた。 Era algo difícil que le dijera que no viniera.来るなと言うのが何か難しくて。 なお、動詞(ser)が過去(era)なら接続法となる動詞も接続法現在(diga)でなく接続法過去(dijera)。意思、疑惑、感情、価値判断などの形容詞にはnecesario(必要だ), indispensable(欠かせない), posible(可能である), imposible(不可能である), probable(あり得る), improbable(あり得ない), dudoso(~することは疑わしい), bueno(良い), malo(悪い), extraño(不思議、奇妙だ), lástima(残念だ), fácil(簡単だ), hora(~すべき時だ)などがある。 |

