タイトルや予告編からすると、かなりスリリングな展開を期待したが。。。。。。



退屈だった訳ではないものの、拍子抜けの感は否めないか。



トムハンクス主演の「ダ・ヴィンチコード」級の内容を期待しないほうがいいです。



最近、「黄色い星の子供たち」もそうだが、ナチものが続いています。



本作「ミケランジェロ・・・」はその中でもシリアスというよりは、コミカルな部類ですわ。



内容には触れませんが、もっとサスペンス要素があっても良かったですな。



愚痴で終わります。


まーくすスマイル2


ホロコーストを扱う作品は、これまで何度も鑑賞してきたが゜、毎回、やるせない思いにさせられる。



ユダヤ人というだけの理由ですべての自由を奪わったヒトラーばかりが悪いと学校の歴史では習ってきたが、本作の鑑賞ではじめてそれだけではないことを知った。



性根の腐った人間は世の中にたくさんいるのだ。



通称「ヴェルディブ事件」。フランス警察の起したユダヤ人狩り。



人間としての尊厳を奪わうことほど、いたたまれないことはない。











少年野球のコーチをやっているので、非常に興味深く観た。



元 プロ野球選手が聴覚障害児で構成される野球チームのコーチに就任。



韓国の甲子園と呼ばれる「鳳凰杯」に出場し、かつ1勝をあげることを目標にバラバラだった部員の心がひとつにまとまっていくという青春もの。



そのコーチ役が、チョン・ジェヨン。



前作の「黒く濁る村」の刑事役とは、ガラッとうって代わり、人間臭い、厚い心を持った指導者として生徒たちと正面から接する。



野球って素晴らしい、と再認識させられる。







本作を鑑賞後、自分の子供と最近しっかり会話していないことに気付いた。



というより、無関心だったというのが正しいか。



家族、親子、夫婦、友達、学校、会社、社会、世界、とこの世には矛盾や理不尽なことばかりあるが、年齢を重ねるほど、そういった煩わしいことには目を背け、知らぬが花とばかりに避けて通ろうとする。



しかし、成長途上の子供たちには未来があり、そうした矛盾に対しても「なぜ?」という疑問を素直に、本当に素直に問い質してくる。



確執があればあるほど、お互いの距離を縮めようとする力がマイナスに働く気がして仕方がないが、それでも理解しあわなければ、親子、夫婦だからなおさら理解しあうことが可能であるから努力しよう、と思わせる作品。



ラストまで正解が示されない。観た者自身が考えなければならない内容であろう。







劇中に流れてくる、ソリタリー・マンの歌。



そう、孤独な男。



しょぼくれてしまったマイケル・ダグラスですが、いぶし銀です。



自分のことしか省みないため、恋人、元妻、かつての旧友らから温情を受けても、わが道を変えないため、

厭きられてしまう。


なるべくして、そして落ちるべくして落ちた孤独の男。



マイケルのみ焦点があたる作品のため、表面的な人間関係ばかりでよくわからない。



まーくすぶーぶー