つらい…、エリートが憎い…。みやみや。の内なる声が聞こえる。
みやみや。ってもともと研究者を目指していたのだけど、精神疾患ではないかと精神科の門をたたいたことで、全てが台無しになった。
とはいえ、
研究者を目指していた時代でも、研究計画書は5年先の研究を提案し、その研究の実行に、こだわった末、退学する始末となったが、実際、その研究は別の形で5年後に米国で実現及び普及したと、記憶している。
といったような、
理解されないというマッドサイエンティスト的な面がみやみや。にはあった。
特に、
植物の茎頂分裂組織については、「植物に万能細胞があるのなら、人間にもあるのではないか」という質問を当時、実業高等学校の研究室で教授に相当する人に意見したが「人間にはない」と蹴られてしまった。
もちろん、
その後iPS細胞として見つかることになるのは言うまでもない。
で、
ASDは研究者に向いているとかなんとか世間的には言われているけども、少なくともASDであるみやみや。はそういう経験がある。
だから、
余計に悔しいのである。憎いのである。
ではあるが、
数十年後に第一線で活躍する研究者と対等に議論できたことは、ある意味、みやみや。はエリートこそではないが、研究者としては素養があるのかもしれない。