化粧品原料を商社さんみたいにご紹介
シリーズ使いきり編
シリーズ使いきり編家用に使っていた原料を使いきりましたので記事UP♪
友人に作ったり試作品を試してモニターしてもらったりするときに家で作る用に色々な原料を置いています♪
※写真の原料は業務用サンプルで一般の販売はございません。マトリキシルシンセ-6はピーチピッグさんで販売があります。▪️ビタミンABCE
▪️MATRIXYL synthe6（マトリキシルシンセ6）
ビタミンABCEはナノエマルション型複合ビタミン原料♡
これひとつで抗酸化は完璧！って感じの化粧品原料です。
浅めのマイクロニードルに入れたいし一斗缶で買いたいですね。
実際色々なエイジングケア化粧品に配合されています
この下の成分の組み合わせをみかけたらこの原料入ってんだなーと思ってくださいw
この下の成分の組み合わせをみかけたらこの原料入ってんだなーと思ってくださいw主な表示名称は
ビタミンABCE成分
【テトラヘキシルデカン酸アスコスビル（VC-IP.ビタミンC）、トコフェロール（ビタミンE）、パルミチン酸レチノール（ビタミンA）、パンテノール（ビタミンB）】
こんな感じで
これらを浸透性のよい水添レシチンでナノエマルション化した原料。
あ、最近これをたるみ防止に頭皮にイオン導入してみた。なんかいい感じでした
イオン導入するならナノエマルション化された成分も皮膚へ入って行きやすいのでおすすめです。
いや〜最近やはり純粋レチノールが流行っていますね！パルミチン酸レチノールもまだ人気ですが、資生堂さんのおかげで純粋レチノール（ビタミンA）が流行っています。
何回かしつこくブログで書いている気がしますが合わない方は本当に合わない成分でもあります、でも合えば肌に美容レーザー級の変化をもたらしてくれる場合もあります。
無理に使って後戻りの出来ない肌荒れを起こさないようレチノールの使用には慎重になって下さい。
おすずもお仕事でプロデュースさせて頂いたレチノール商品があるのですが、発売後の店舗側の丁寧なサポートがやはり大切です。
しかし資生堂さんはこんな安定性が悪く、すぐに分離や変色、異臭を放つレチノールを3年も安定させるなんて凄いと最近まじまじ思います。
やはり数ヶ月でダメになりがちなんですよね。
まぁナビジョンもやってるので色々データは持っているでしょう
ちなみにSHISEIDOバイタルパーフェクションリンクルリフトディープレチノホワイト４、エリクシールのリンクルクリーム、ベネフィークのレチノリフトジーニアスのレチノール濃度は医薬部外品なので同じ濃度です。そしてレチノールよりもかなーり刺激がマイルドに使える成分↓ペプチドも昔から人気ですね
マトリキシルシンセ6（パルミトイルトリペプチド－３８）はマトリキシル3000で有名な化粧品原料メーカーから比較的新しく出た抗シワペプチド原料♡前にも記事にしましたがマトリキシルシリーズ、これはなんか好きな原料
マトリキシルシリーズ並べてみた
シワにアプローチする化粧品原料たち
特に悲しい表情を作る縦ジワに効果的な原料です。なんか謳い方が凄いですよね眉間のシワってことかなあ。
眉間のシワってことかなあ。モルフォミックス表示名称は【水、ペンチレングリコール、カプリリルグリコール、酢酸Ｎ－プロリルパルミトイルトリペプチド－５６】ﾊｼﾞﾒﾃﾐﾀ
ﾊｼﾞﾒﾃﾐﾀ真ん中のマトリキシルシンセ6は
【グリセリン、水、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、パルミトイルトリペプチド－３８】
効果:真皮のコラーゲン-I、III、IV、フィブロネクチン、ヒアルロン酸、ラミニン-5の合成を促進。
リフトアップ効果を謳っています。
新しくエンビロンにもアヴァンス DFP312 モイスチャライザーやセラムに配合されたみたいです。
次のリニューアルには「マトリキシルモルフォミックス」が入りそうですよねシンハイカンとかSYNシリーズも入れたら良いのにー！
シンハイカンとかSYNシリーズも入れたら良いのにー！全然関係ないけどこの前エンビロンのブースでDr.デス フェルナンデスに会った♪いつも囲まれてるけど偶然ひとりでいらっしゃって一緒に写真撮ってくれました♪
家庭用美顔器DFモバイルがもうすぐ出るよーっと通訳さん？にプッシュされて買いそうになりました現場で買ったら安いとかあったらいいけどw
現場で買ったら安いとかあったらいいけどw出力をみたら安全にビタミンを導入できるmAだったので家庭用としては良いと思いました。ビタミンの種類によってはもう少し下げてもいいかもですが。
でかいけど業務用イオンザイムDF-III＋ってやつの方が欲しいな超音波なのかと勘違いしてたけどイオン導入出来るなら欲しい♪
超音波なのかと勘違いしてたけどイオン導入出来るなら欲しい♪
ヘッドの大きさが家庭用より少し小さめなのが良いですよね。
これも気になったw（ビューテリジェンスNEWAリフトプラス）
使ってみたいな〜クリニック専売品なのかな？JMECのプラスリストアのコスメは買っちゃいましたw
あそこビタミンやハイドロキノン、TPNa推しですよね〜。水溶性ビタミンE誘導体のTPNaの説明が詳しくておすず的にハマりました
あとマトリキシルシンセ-6は何故かＮＡＲＳワイルドソーツ オーデイシャスリップスティックパレットに配合されていましたw
リップに配合とはすごいな。
左手のマトリキシル3000
は【グリセリン、水、カルボマー、
ポリソルベート20、パルミトイルオリゴペプチド、
パルミトイルテトラペプチド-7】です。
こちらは昔からある原料だけどペプチド大好き！な人々に人気でロングセラー原料ですね。
マトリキシル3000効果:真皮の乳頭層の繊維ネットワークの再生をサポートする。目に見えるシワの改善、弾力と肌トーンの改善をし、肌質の向上をする原料。
パルミトイルオリゴペプチドはアミノ酸ペプチドとパルミチン酸から作られ、線維芽細胞を活性化、エラスチンの生成を促進する、マイクロエラスチンとも呼ばれます。
パルミトイルテトラペプチド-7は グリシン、プロリン、グルタミン、アルギニンからなる4個のアミノ酸ペプチドとパルミチン酸から作られます。
加齢によりホルモンが低下して起こるインターロイキンの発生を抑える事で肌の炎症、細胞間基質（プロテオグリカン）の劣化を防ぎシワやたるみを防ぎます。
真皮とな
色々すんげーですね
今年から薬機法関係がさらに厳しくなるそうですが、この時代にどうやって謳えばいいのか悩みそうな原料ですね
文面や媒体、化粧品か医薬部外品かなどによるのもあるけど抗酸化作用とか抗酸化成分とか活性酸素とかビタミンCとかリフトアップとかアンチエイジングもアウトですもんね
でも開発側は化粧品を使うお客様が成分などの働きをしっかり納得した上で使って欲しいなーとは思いますが説明が薬機法を守りまくるととても難しいので、本当はこれは効くぞ！という自信作はなるべく商品ページで直球で謳いたくなります←
← ネットで買い物してると
「ここの店舗すんごいヤル気満々だなー
アウトだらけだなー」
アウトだらけだなー」ってのまだまだ見かけますよね笑
笑強気すぎて面白いんですけど、好きな店舗だと続けて欲しいのでうまーく対策するなり気をつけて欲しいなーとたまに心配になります
薬機法おじさん（旧:薬事法おじさん）とよばれてるパトロールしているおじさんがいるらしく（しかも専門企業じゃなく個人らしい）、その人に見つかったら終わりですけどね。薬機法おじさん怖すぎます。店舗やネット上両方見ているらしいので気をつけたいですね
（同業者のチクリ合いもよくありますよね、これが1番怖い）
）厳しくなるの１つが課徴金制度（罰金）が導入される見込みが濃厚のようで、これからは違反したら修正しまーっす！
だけじゃ場合によっては済まなくなってくるようです。
違反して億売り上げある商品だと、、いくら？w
あと友人がエステサロンやってて、そこは気をつけてるほうなのでブラック表現は無い感じだけどたまにサロンさんでも店頭での優良誤認などが目立つところもあるので薬機おじさんはなかなか来ないかもですがライバルや同業には気をつけたいですね_:(´ཀ`」 ∠):てかそういう研修？施設作ってくれないかなーおすずも行きたい
なんか話しが少しマニアックになってしまった
( ˙-˙ )
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