Twitchのスタンプ・エモートをリサイズするなら

Twitchで配信をしていて、サブスクライバーが増えてくると本当に嬉しいですよね。リスナーの皆に使ってもらうための専用スタンプ、いわゆるエモートを作るのは、配信者にとって最大の楽しみの一つだと思います。

でも、イラストを用意した後に待っているあの作業、ぶっちゃけめちゃくちゃ面倒くさくないですか。

そう、Twitch公式が求めてくる、あの細かすぎるサイズ制限です。112x112ピクセル、56x56ピクセル、28x28ピクセルの3つのサイズをわざわざ用意しなきゃいけない。しかも、ただ縮小すればいいっていうわけじゃなくて、容量制限もあるし、背景の透過がバグることもある。毎回このリサイズ作業だけで、配信前の貴重な時間がごっそり削られて、地味にストレスが溜まっていました。

私も最初は、ネットでよくある画像一括縮小サイトみたいなところを使っていました。でも、一般的なツールってTwitch用に作られているわけじゃないから、色々と不都合が起きるんですよね。

一番ショックだったのは、気合を入れて作ったGIFの動くスタンプを縮小した時です。ツールを通したら、なぜかただの静止画になってしまって、えっ、動かないんだけど、と画面の前でフリーズしました。それに、112サイズは綺麗に見えても、一番小さい28サイズまで縮小すると、文字やイラストの輪郭が完全に潰れてしまって、チャット欄で見たら何が書いてあるのかさっぱり分からない、なんてことも日常茶飯事。結局、ペイントソフトを開き直して、ドット単位で修正する羽目になっていました。

そんな時に、海外の配信者仲間から、これマジで神ツールだから使ってみて、と教えてもらったのが、Twitch専用のエモートリサイザーでした。

このツール、使い始めた瞬間に、今までの苦労は何だったんだ、と脱力するレベルで便利でした。

サイトを開いて、用意したイラストやGIFを画面にポンッとドラッグアンドドロップするだけ。それだけで、Twitchが要求する3つのサイズが自動的に、一瞬で生成されます。静止画のPNGはもちろん、動くGIFスタンプもアニメーションを維持したまま、綺麗に最適なサイズに落とし込んでくれます。

しかも、個人的に一番感動したのは、チャット欄での見え方プレビューが付いていることです。実際の黒ベースのチャット画面にそのスタンプが並んだ時、どんな風に見えるのかを、アップロードする前にその場で確認できるんです。あ、28サイズだとちょっと文字が読みにくいな、と思ったら、アップロードする前にイラスト側を微調整できるので、Twitchの管理画面とペイントソフトを何度も往復する不毛な作業が一切なくなりました。

もう一つ、個人的に高く評価したいのが、画像の処理がすべて自分のブラウザ内、つまりローカルで完結しているという点です。ネット上のツールって、画像を一度どこかのサーバーにアップロードして処理するものが多いじゃないですか。まだ公開していないファンアートや、絵師さんに描き下ろしてもらって大切に扱いたいイラストを、出所のわからないサーバーに上げるのって正直ちょっと抵抗がありました。でも、これはサーバーにデータを送信しない仕組みになっているので、著作権やプライバシーの面でもめちゃくちゃ安心して使えます。

これだけ至れり尽くせりなのに、会員登録も不要で、完全に無料で使えるのが本当に信じられません。

個人勢のTwitch配信者やVTuberの人はもちろん、配信者から依頼されてスタンプを制作しているイラストレーターや絵師さんにも、全力でおすすめしたいツールです。納品用に3サイズ書き出す手間がこれ一つでゼロになります。

面倒な作業はテクノロジーに丸投げして、私たちはもっと楽しい配信の企画や、リスナーとのコミュニケーションに時間を使っていきましょう。スタンプのサイズ調整で一瞬でもイライラしたことがある人は、ブックマーク必須ですよ。