日本人が英語を話せるようになるためには
今まで、英語を勉強してきたが、中途半端だったのか、一向に話すことができない。オンライン留学で、毎日2時間勉強してみて、なぜ話せなかったのか、思ったことを記載する。①文章を覚えてないから単語を知っていても、使い方を知らない。例えば、talkとtellは、”話す”という意味を知っていても下記のどちらが正しいのかがわからない。 A. I talk him everyday. B. I talk to him everyday.答えは、Bで、talkの使い方は、talk to someoneと覚えてないと使えない。それでは、tellは?A. I tell him everydayB. I tell to him everyday.答えは、Aで、tellは、toはいらない。tell somenoetalkはtoがいるが、tellはtoがいらない。talkはお互いに話し合う、tellは伝える。というイメージ。自動詞、他動詞、理屈はあるが、考えていては話せない。文章で覚えていることが必要。②発音を学んでいないから日本人が区別できない音がたくさんある。例えば、rとl。発音できないので、聞き分けることもできない。母音を正しく発音できないということは、日本語で、カ(ka),キ(ki),ク(ku),ケ(ke),コ(ko)と発音するところを、uとeとoが発音できないと、カ(ka),キ(ki),キ(ki),キ(ki),キ(ki)と言っているのと等しくなり、何を言っているかが通じない。自分で発音できないと、相手の言っていることも聞き分けることができない。正しく発音できることが必要。③リンキングを学んでいないから書き言葉と、読み言葉で変わることがある。例えば、日本語でも学校は、文字では「がっこう」、発音する時は、「がっこおー」。同様に、英語でも、一定の規則で変わる。例えば、put onは、あえてカタカナ書きするとプットゥ オン、実際には、putonとなり、プトオンと変わる。ルールを知らないと聞き取れない=言っていることが早い。となりますが、早いのではなく、ルールを知らないのです。言っていると思っている音は、実際には言っていないので、聞き取れないのです。話す際のルールを知ることが必要。結局、話せるようになる為には、①文章を覚える②発音を学ぶ③話し言葉のルールを知るこれができるようにならないと、聞き取ることも、言いたいことも言えません。我々はネィティブでないので、間違いて覚えてしまったことには、間違いに気づけません。だから間違いを直してもらうことは必要です。グループレッスンを受けたこともありますが、生徒通しでの会話練習をしても、それはあくまでもなんちゃって英会話です。それらしい単語の並びから、言いたいことを推測して、話しが通じたと思っても、あまり上達はしないです。一定のレベルに達するまでは、プライベートレッスンが有効です。熟練した先生の前では、恥ずかしがる事なく、話して直してもらう。この繰り返しが必要です。プライベートレッスンは、やはり、先生の力量と相性によって、変わります。もちろんテキストや、システムによっても違いますが、先生選びも大事です。今教えてもらっている先生は、大学で教育学部を卒業しており、5年以上英会話学校で教えていました。色々な国の生徒(児童から大人)を教えた経験があるので、スキルも高いです。毎回、笑いながら楽しくレッスンが受けれてます。何度も同じ間違いを笑顔で、指摘してくれます。やはり、長年しみついた癖は、簡単には治りません。オンライン プライベートレッスン、興味ある方は、連絡ください。Speaking, Reading, Grammar, Pronunciation,etc目的に応じたカリキュラムにできます。先生は、受講者との相性もあると思いますので、初回は無料体験レッスンとさせてもらいます。申し込みは、その後に、考えてもらうといいです。先生は、日本語は話せませんので、必要あれば、レッスン前後でのアシストはします。レッスン中は、英語のみ。となりますが、英語を話せない児童にも教えているので、初心者でも心配はいらないです。日本人が話せるようになるためには、 ・一定量を文章で覚える ・正しく発音できる練習をする ・覚えている文章をアウトプットする(会話で使って定着させる) ・間違いを直してもらうこれを、繰り返し行うことで、上達すると思います。聞き流すだけでは、なかなか話せるようにはなりません。努力が必要ですね。