Kちゃん、、、マジ最高やったな。
REST IN PEACE,K
(本当は俺、こんな言葉、くそ嫌い)
とりあえず
誕生日おめでとうな。
初めて一緒にライブしたの覚えてる?もう10年ぐらい前やね。その日の打ち上げ会場で寡黙に違う席で
飲んでて、
ぎこちなく俺の横に座って、お互いはじめましての挨拶もなしで、Kちゃん俺になんて言うたと思う?
覚えてへんやろ~w
「お前はROCKで何を求めてる?」
やでw今考えたらド頭から話ヘビーすぎやぞw
そん時俺もアホやから
「俺は日本人として世界で通用する....」なんたらかんたら真剣に答えてて、
(当初はお互いバンドの友達が誰もいない状態。。)
おもむろに二人して携帯の待ち受け画面パカッて開けたら、
まさかの同じ待ち受け画面で、今までの真剣な話はどこ言ったってくらい
嬉しくて大はしゃぎしたよな。
それがこれ。
アホやから。コイツ超えてもたな。
あん時誓ったよな。こんなボーカルになりたいって。。。。。。。
超えたよKちゃん。
さすがに二人ともあのタイミングで待ち受け同じなのは運命を感じたよ。
それが、俺らの出会い。
そっから東京から大阪来るときは一緒にライブして、enguの初音源の製作に入ってん。
2005年かそんくらい。今から8年前ぐらい。俺21?22?歳ぐらいの時か。Kちゃん23?か24?かぐらい
やったね。
ってか年数分かってなさすぎやな俺。。。数字苦手。
東京から音源も聞かせず大阪まで呼び出して、新大阪の駅に迎えに行って。車ん中でヘッドフォンつけて
音聞かせて
「一緒に歌おう!」って、また俺も無茶な事しましたね。あんたは天才やよ。あの日もくっそ楽しかったね。
あらためてこんな形で聞くとは思ってなかったよKちゃん。
again
http://www.myspace.com/engu/music/songs/again-feat-k-p-t-p-gundog-41802491
この時の俺は英語も全くできなかったし、歌詞がすげ~BADな感じやって
Kちゃんが「絶望の中から見える光みたいな感じにしようよ」って
THE HOPE WILL BE COME.
TRUTH KEEP AWAYって。
なんか必死やったよなぁ。若い俺らにとっては自分を表現できる場所やったからすげ~必死やったな。
楽しすぎたよなあのとき。。。。
Kちゃんも人のバンドで歌唄うの初めてやったし、同じメロディを重ねて歌う事で
俺もすげ~勉強になった。何よりまだ見えない夢をたくさん語って。楽しくて楽しくてしかたなかったねw
俺の中にはたくさん記憶が残ってるよ。
アメリカから帰ってきた時にくれた、ボロボロできったない字で書いた「アメリカで学んだスラング英語辞
典」も
まだ持ってるよ。物忘れのヒドさは俺の方がピカ一やけど、大切な物は忘れない人種だよ。
あんな事や、こんな事。たくさんあったね。これからも作るやけどな!
二人して大人の意見無視して
昔みたいに飲みすぎて道で寝てもうたり、
ホテルのベッドでピョンピョン飛び跳ねたり、トイレから出れなくなったり。全力でぶつかって2、3回転して
ゴミ箱に突っ込んだり。
俺があかん礼儀してたら、ちゃんと怒ってくれて。アホな弟で迷惑かけてしもてごめんな。
あと、写真とか残してなくてゴメンな。二人とも遊ぶのに夢中すぎてそんなん考えてなかったな。
どうせ今も近くで見てるんやろ。何が言いたいかもわかるで。
な~んとなくいつも何が言いたいかわかるで。
うん。また二人で話ししような。
これからも俺迷ったら聞くから教えてくれな。
高く高く登っても、そこに立てばまた次の山が見えてくるんだね。
まだそこに山があるなら登りきるんやで。
今は山の裏っかわに入っちゃったから俺の山からは見えてないだけなんやろう。
みんな、それぞれ登るべき山を登ってる最中やけど、あんた体力ありすぎや!早いねん!
きっといつか俺も自分の山登りきって、その足で会いに行くから
タバコでも吸いながら、酒でも飲んで、キレイな海の横にデッカい家でも建てて待っててよ。
みんな集まれるぐらいのデカイのんやで。
あ、あと、たぶん俺が到着した時はヨボヨボで疲れきってる可能性あるから
お風呂の湯だけ沸かしといて。
これからは登りながら、いろんな事かみ締めて、いろんな事経験していくよ。
到着したら
また一緒に酒、飲もうな。
また一緒に歌、歌おうな。
また一緒に夢、語ろうな。
また一緒に笑おうな。
あんたは地球上で一番輝いてたよ。
みんな知ってる。
HOPE WILL BE COME
同じ時代に生まれた事が、俺の一番の誇りだよ。
すげ~な。あの時決めたみたいに、みんなKちゃんの事みてくれてるよ。
昔は俺ら一人ぼっちやったのにな。今はこんなにファンの皆おるんやで。
戦いきったね。
ってか
久々に、みんなで途方もなく泣いてもうたよ。今もやけど。。。見られてたかも。。
親父が死ぬ時しか泣いたらアカンって言われてたのに、涙止まらんかったわボケ。
とりあえずKちゃん。
元気でね。
ちょっと待っといてくれや。
ENGU - KOH -
PS,コレみた、みんなへ。
みんな、それぞれのKちゃんとの思い出ができたよね。
それは、今見てる君にしかないオンリーワンの記憶やねんな。
俺は、俺の思い出。
皆はみんなの思い出。
きっと君と二人でしか共感できないスペシャルな話とおもうねん。
あのアホのために、
そういうの、大事にして生きようや。
あなただけが知ってるKちゃん。
理解してもらえへんくてもいいやん。
でもそれを大切に、生きようや!
ほんまにみんなありがとうな。
俺はアホやから、皆の笑顔を、またいつの日か見れるだけで嬉しいよ。
こお。