発電所のないダムの直下で小水力、370世帯分の電力を2016年に供給開始

水力発電が盛んな岐阜県内で中部電力が小水力発電を拡大している。
新たに高山市にあるダムの直下に290kWの発電設備を設置する計画だ。
これまで発電所を併設していなかったダムで、河川を保護するために放流している「維持流量」を活用して発電する。