ステンレスへの名入れはマーキングという技法で行っております。
レーザー誕生の歴史は、1954年。
サンドブラストの歴史は、1870年。
その差は約80年、まだまだレーザーの歴史は浅いといえます。
今後もどんどん進化していくと思うので日々、奇抜な加工方法を模索していこうと
思います。
そんな感じで今回のレーザー加工はマーキングでやってみます。
このマーキングとは、特殊な溶剤を塗布してそこにレーザーを当てることで、
素材(ステンレスなど)を酸化させて文字や絵柄を定着させる技法です。
これカッターの刃でガリガリやってもとれないんです。
色も黒っぽくなるので、スパナやレンチなどの工具やトングや包丁などの食器などにもネームが入れられます。
今回のご依頼の品は、ソムリエナイフです。
やっぱいスキルがあがればあがるほど、自分だけのオリジナルツールが必要です。
こちらにお持ち込みいただいた素材をご希望通りにマーキングいたしました。


作業自体は少し手間がかかりますが、きれいにマーキングするコツは溶剤をむらなく塗布することです。
筆などで塗布すると筆のムラがでます。厚みを均等にきれいに塗布することでムラのないきれいな仕上がりになります。
皆様もお手元にお持ちの素材がございましたらぜひ、マーキングしてみてください。
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