ご訪問、
ありがとうございますニコニコ


6歳・4歳の男の子&優しい夫と
ワイワイ暮らす、
育短勤務中、
英語学習&教えることが大好きな
アラフォー中学英語教員です。

『中学英語』『幼児おうち英語』
『学校教育』『自身の英語学習』

について、
綴っています。

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昨日も触れましたが、
このあたりの地域では
全員にipadが行き渡り、
ありがたいことなんですが、
てんやわんやです笑い泣き



日頃の授業は10年前から
黒板はほとんど使わず 
電子黒板&PowerPoint
です。


そういや初めて電子黒板に
触れたときも、
阿部寛の、
「何だこのトイレは?!」
※テルマエ・ロマエ参照




並に、
やばいもんを見てしまった…
と、焦ったものです。

機械音痴は辛いぜえーん


かなりの見切り発車で
いきなり生徒に配布し、
挑戦しました。
  

「本日の目標は、
“ipadに親しむ”。(私が)
です。
失敗もたくさんしますが
許してください」
と前置きしてからスタート。


カバーを使って
立たせる方法すらわからんわ、
ミラーリングってなに?!
キーボード入力できやんで?!
と、問題続出滝汗
のっけから
コード番号を間違えて
15分何もできない子が現れたりえーん





とにかく最初にやったのは、

①生徒が自分が英語を話す
動画を自撮り
②それをそれぞれが提出箱に送信
③指導者(私)が生徒の動画を
電子黒板に映す


です。


これだけでも
もう脂汗滝汗滝汗

かっこ悪い姿を
存分にさらけ出しました。



教室で使ってみて、
職員室で研究をしてみて
わかったことは、
無限の可能性がある
ことです。

何より生徒は楽しみにしてるし♪


無限過ぎて、
自分好みに使いこなすのは
時間を要しますが、
やる価値あり、
です!



でも…


この最初に時間を投下する
ことが嫌で使わない選択を
することって、
何事にもあると思うんです。


飛行機の離陸と同じで、
最初が一番エネルギーが
必要です。


別に、
ipadを使いこなさなければ
いけないとか、
そんなこと言ってるわけじゃ
ないんです。


でもこの初動さえ踏ん張れば、
あとは自然と流れに乗り、
楽になっていくおねがい
新しい可能性を手に入れる
ことができる。





この繰り返しなんですよね。


おそらく生徒にとって、
こんなにできなくって
焦る先生の姿って、
見る機会が少ないと思います。


だからこそ、
「あの時全然
できやんだのに
こんなにできる
ようになった!」

という、
大人が成長する姿
見せられたらいいなと思います!