英語を勉強することが大好き!
教えることも大好き!な
2児の母である

現役公立中学校英語教員が、


学校にいて感じること、

家庭生活について思うこと、

本当はこんな英語教育をしたい!

本当はお母さんたちにこれを伝えたい!

という思いをつづるブログです。

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先日はポカポカとした陽気の中、

近くの山へ登山にでかけましたニコニコ

 

往復4.8キロ、時間にして3時間!

息の切れるような急勾配もあり。

年少の次男は、

 

『足が痛い〜

もう歩けない〜』 

 

と言いつつ、

歩ききりましたウシシ

 

なぜかというと、

真夏以外、

保育園で週に数回山登りを

しているからビックリマーク

 

足腰が鍛えられています。

 

日々の積み重ねが

着実に血や肉になっていることを

感じます。

 

保育園には感謝感謝ですドキドキ

 

 
 
さて。
 
これは学習面でも同じだなと
私は思います。
 
今は星の数ほど英語学習者を応援する
場、先生、情報があります。
 
そのどれもを否定するつもりは
全く無く、
 
どれもが何かしらの良き部分が
あるものと思います。
 
しかし、私がショックを受けるのは、 
『学校英語は役に立たない』
という言葉。
 
 
確かに、
3年間で話せる中学生を
排出できているかというと、
できていません。
思春期真っ盛りの子どもたちに、
1対30の授業で表現力を
培うのは、
かなり難しいです。
週50分×4限で、
入試対策もして日常会話まで
到達させるのは、
ほぼ現実的ではなく。
 
 
だから、私の中学英語の位置づけは、
『がっちりとした基礎固め』
です。
足腰を強くするイメージ。
 
 
 
文法、教科書レベルの単語、音読。
 
 
『文法なんて必要ないから
最短距離を走りましょう』
 
 
という謳い文句も見ますが、
 
 
文法を知り、基礎が固まっていた方が
いいのは明らかです。
 
 
中学生のうちに、
がっちりとした基礎ができたらと
思います!!