英語を勉強することが大好き!
教えることも大好き!な
2児の母である

現役公立中学校英語教員が、


学校にいて感じること、

家庭生活について思うこと、

本当はこんな英語教育をしたい!

本当はお母さんたちにこれを伝えたい!

という思いをつづるブログです。

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『こういうの、教えてほしかった…

知ってたら、

もっと世界が変わってて

違う選択してたんちゃうか?!』

 

 

と過去に自分が思ったことは、

覚えている限り、

生徒に伝えています。

 

 

・大学には指定校推薦があること

→少々高校のレベルを落として

 学校内で成績トップを狙い、

 受験無しで大学へ行く。

 

ある程度の成績があると、

自動的に進学校へ行くような風潮に

流されがちです。

 

・奨学金制度を使うにあたり、

 成績で利息が変わること

→今はどうだかわからないですが、

 私は優秀ではなかったので

 ガッツリ利息がついてしまい、

 親に申し訳なかったですショボーン

 

 

学生時代のリアルな話です笑い泣き

 

 

今自分が教える立場としてわきまえる

べきところは、

 

『視野を狭める助言をしない』

 

ということ。

 

 

必ずしも成績がいいから進学校に

いかなくてもいいし、

 

 

高校だって地元にしぼらなくても

今や通信制とか、

逆に海外も視野に入れてもいいだろうし、

 

 

『大学ではバイトをせずに部活を

しなさい。お金を稼ぐことは今しか

できない』と親に言われ、

ありがたかったなと思う半面、

お金を稼ぐためだけのバイトじゃなくて

社会経験・いろんな人と繋がるバイト

という位置づけなら経験してみた

かったなと思うし、

 

 

教員一直線で来てしまったけど、

JICAに挑戦したり企業に就職

してからでも遅くもないなと。

 

 

進路を決める時には危険や不安が

入り交じると、

視野が狭くなりがち。

 

 

たくさんの人に出会い、

色んな価値観に触れ、

見たことのない世界を見る。

人の意見に振り回されない。

世間一般に合わせることが

最重要ではない。

 

 

まだまだ私の経験では狭いけど、

そんなことを中心に据えながら、

子育ても仕事もしていきたいものです。