前回の記事の続きですオペラ・ガルニエを訪れて驚いたこと！！
それは劇場の他、図書館やダンサー達が描かれたギャラリーがあるということです
もちろん網がかかっていて、本を手にとって見ることはできませんが、1669年から現在に至るまで、オペラ座で上演された楽譜や資料がズラリと並んでいる様子は圧巻です！！
年号だけ書くと実感がわかないかもしれませんが、1669年というのはルイ14世が統治していた時代になります。
見応えがあったのは、舞台のミニチュア版模型。過去の舞台はタイムスリップして鑑賞することは出来ませんが、模型を見ることによって想像を膨らませることができるのでとても楽しい時間でした
そして・・・
オペラ・ガルニエを訪れて私が一番驚いたこと！！
それはこちら
です！
～グラン・フォワイエ～
ベルサイユ宮殿の鏡の間よりも豪華絢爛！！！どこを見ても「金」「金」「金」です！！！
私のカメラではそのきらびやかを表現しきれないことが残念です～
正直な感想・・・前日にベルサイユ宮殿を観光していて良かったと思ったことです
もしももしも！！！オペラ座の後にベルサイユ宮殿を観光していたら、「鏡の間」の感動が薄れてしまっていたかもしれません
それほどグラン・フォワイエは素晴らしかったのです！！！
実際に舞台を鑑賞しに来た方たちは、舞台がはじまる前や小休止の時にシャンパンを飲みながらグラン・フォワイエで寛ぎの時間を楽しむこともあるそう
いいな、いいな、いいな～！！！（感動＆興奮MAX状態のローズマリーです・・・）
グラン・フォワイエを見たときに、シャルル・ガルニエがオペラ座を宮殿のように作ったという言葉に納得したのでした！！
輝くグラン・フォワイエに夢中になっていると見逃してしまいそうになるのですが・・・
グラン・フォワイエはバルコニーに繋がっています！！
「誰もいない！！大チャンス！！」と思った私
バレエを習っていた時から一度やってみたかったこと・・・。オペラ・ガルニエで何かポーズをして記念写真を撮るということだったのです
（本当は大階段のところで撮りたかったのですが、絶えず人がいるので出来ませんでした
）
「きゃ～」といいながらバルコニーに向かった瞬間、観光客の足音が・・・
「早く！早く～！！」と大慌てて撮った思い出の１枚です
バッグも持ちっぱなし、カーディガンも腰に巻いたまま・・・
微妙なポージングになりましたが念願叶って嬉しかった～
このバルコニーからはオペラ通りを一望することが出来ますので記念の撮影スポットとしてもおすすめなのです♪是非皆様もここで思い思いのポージングをしてみてはいかがでしょうか
（実は後日、オペラ座を見渡すことのできるカフェからバルコニーを眺めていたら、派手にポーズを撮っている欧米人を発見！！！私以外にも同じことを考えている人いたのねと嬉しくなってしまいました）
３回に渡ってオペラ・ガルニエの記事にお付き合い下さいましてありがとうございました！
オペラ・ガルニエにはバレエグッズを購入することのできるお土産売り場がありました♪そちらで購入したあるものを次回のブログでご紹介しますね
お楽しみに♪
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今回パリを訪問したときには古典バレエを上演していなくて残念でした。次回は作品に合わせてパリ旅行の日程を組みたいなぁと思っています！！！
