前回の記事に引き続き、オペラ・ガルニエの内部をご紹介します

実はあまりにも豪華すぎて、写真撮影をしながらも、自分が何を撮っているのか分からない・・・なんてこともありました焦パソコンで撮影したものを見てみると、ブログに載せることが出来るような写真はとても少なくって・・・
それだけオペラ座は「すごかった!」のです!!!



まず最初にご紹介するのはとても有名な「大階段キラキラ
この大階段は大ホールと同じ幅で作られているので迫力満点!人気の撮影スポットです!!大階段の一番下の部分に堂々と飾られているのは・・・

カリエ・ベルーズによって手がけられたブロンズ製の大燭台キラキラ
本物を一度この目で見てみたかったのです~!!
全てがロウソクで灯されていた時代をここでしばし想像・・・。そして頭の中で絶え間なく流れる『オペラ座の怪人』の名曲音符
時間が許されれば何時間でも佇んでいられそうな感じです!!

そしてボックス席への扉をそっと開けてみると・・・



夢にまで見たオペラ座の舞台が目の前に広がっていました~キラキラキラキラ

ここで数々のバレエが上演されているのですね!!
わたくし・・・
卒倒しそうなほど大興奮しました顔顔顔
そして上を見上げると・・・



オペラ座の怪人で有名なシャンデリアに・・・



シャガールの天井画 夢の花束びっくりびっくりびっくり
ブログの写真では小さすぎてご覧いただけないかもしれませんが
赤い部分・・・エッフェル塔
緑の部分・・・凱旋門   などが幻想的に描かれています。

その他にもバレエやオペラのシーンが描かれていて、黄色い部分は「白鳥の湖」、緑の部分は「ロミオとジュリエット」などなど・・・他にも多くの作品の世界観が天井画の中で広がっているのです。

このシャガールの天井画が完成したのは1964年。オペラ・ガルニエの完成は1875年ですので、天井画が誕生する前はどのような雰囲気だったのかしら・・・とまた想像の世界に入ってしまいます苦笑

後ろ髪引かれる思いでボックス席を後にし、引き続きオペラ座の見学に戻りましたびっくり



神秘的なオペラ・ガルニエの世界キラキラ*
次回のブログに続きます♪


にほんブログ村

いつもブログへのご訪問ありがとうございます♪
ボックス席の見学は、リハーサルがない時間帯に限られていますので、これから見学に行く方は事前にご確認下さい♪チケット売り場でも見学が出来ない日などは教えて頂けるそうです♪オペラ・ガルニエに来たならば、やはりシャガールの天井画、そして劇場の雰囲気は味わっていただきたいな~と思います音符