パリ3日目午後~夕方

バレエを習っていた当時憧れていたバレエ団があります!それはパリ・オペラ座パリ・オペラ座の『白鳥の湖』を観て、雷が体に直撃したのではないかと思うほどの感動と驚きに包まれ、「いつの日かパリ・オペラ座の本拠地オペラ・ガルニエに行ってみたいと」と思っていたのです!



前回パリに来た時に、見学コースの入口を見つけられず泣く泣く諦めて帰ってきたので、今回は下調べをきちんをして行きましたえへへ…

オペラ・ガルニエが誕生したのは1875年。
工事が始まってから完成するまでに15年の歳月がかかりました。建築を命じたナポレオン3世は、1873年に亡くなったため、残念ながらこの素晴らしい劇場を見ることは叶わなかったのです。


オペラ・ガルニエの設計者はなんとコンクールによって選ばれたのですよ!!*
応募数は171もあったのですが一等賞はなく、佳作6件の中から当時まだ無名であったシャルル・ガルニエの設計が選ばれることになりました。
(他の佳作も気になるところです)



右の像は竪琴(リラ)を頭上高く持ち上げているアポロン像です。アポロンは音楽の神と言われています♪黄金に輝く像はアポロンの右側に位置する「ポエジー」。写真はありませんが、左側にある黄金像は「ハーモニー」と呼ばれています。



そしてオペラ座の正面から見て左側(スクリーブ通り側)にある見学者専用の入口♪
(この近くで日本人男性がスリの集団(?)に囲まれているのを見て震え上がった母娘なのでした)

中に入ってチケットを購入します音符
見学時間は10時~17時までですが、舞台がある日などは時間が変更になることもあるそうですので、「絶対に見学したい!!」という方は事前にHPで確認なさった方が良いと思います♪

有名な大階段の裏側にあるのは「ピュティアの泉きらきら
ここから先が本番なのに、この段階で「わぁ~」「すご~い!!」「怪人が出てきそう~」なんて感動に浸る私たちきらきら
今回も長くなりそうですので続きは次回のブログでご紹介しますハート


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いつもブログへのご訪問ありがとうございます♪
オペラ・ガルニエに来たらやりたかったことがございまして・・・
おバカな写真も登場しますが引き続きオペラ・ガルニエの世界をお楽しみ下さい♪



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