ホットティーの季節はあまりグラニュー糖を使わないのですが、夏はアイスティーの水色をより美しくみせる為、またセパレートティーやフルーツティーを作るために大量のグラニュー糖やガムシロップを使用します!
その量をキッチンで偶然にも見てしまった母親は、「信じられない・・・」と愕然としたほど
でもレストランやサロンでサービスされるアイスティーの中にもたくさんのグラニュー糖が使われているのですよ
今は色々な種類・形のお砂糖を欲しい時に買うことが出来ますが、その昔は大変高価なものでした。
イスラムの医学界では薬としてお砂糖が大量に使われていたり、また中世ヨーロッパでは健康に良い効能が10種類以上あると言われていました
イギリスの貴族階級の方達にとっては、万能薬と言われるお茶やお砂糖を組み合わせるということは、最高の贅沢であり、ステイタスシンボルの一つだったのです!
一つとても面白いお話がありました。
当時の貴族達にとって虫歯もステイタスシンボルだったというのです
大量のお砂糖を摂取しているということでもあり、また本物のゴールドを使った楊枝を使うことによって、更に富を強調していたという時代があったというのです!!
今の時代では考えられませんね
お砂糖の歴史もとても興味深いので、今後紅茶と一緒にご紹介していけたらいいなと思っております