日本橋三越で開催されている永遠のベルサイユのばら展に行ってきました
今の私がロココ時代好きになったのは、学生時代に観た、宝塚の“ベルサイユのばら”の影響が一番大きいと思いますなんと娘役に憧れて受験までしてしまったほど
娘役に憧れていたものの、身長が167㎝にまでなってしまい、いさぎよく宝塚の世界から身を引きました
さて永遠のベルサイユのばら展!こちらには原画の他にも18世紀にシルクで作られた靴や扇子、貴族の衣装が展示されています(注!!数は少ないです・・・)
当時の貴婦人達が舞踏会に行く様子が目に浮かぶようです
フランスといえばカフェ!
パリには17世紀後半にはすでにカフェが存在していました
18世紀には300店以上のカフェがあったと言われています。
情報交換の場・政治活動の場として広がっていったフランスのカフェ。
現在観光地として有名なパレ・ロワイヤル内にもたくさんのカフェが存在し、革命時期にはたくさんの政治論争が行われていたそうです。
そしてバスティーユ襲撃のきっかけとなった演説が行われたのもモンパシエ通りの回廊にあったカフェの前でした(このシーンは池田理代子さんの『ベルサイユのばら』の中にも描かれています)
フランス革命を語るのにカフェは欠かせません。
当時の時代に思いを馳せて、もう一度ゆっくり『ベルサイユのばら』を読んでみようかしら・・・と思いました
もちろんホットショコラを飲みながら・・・