現場の単語数は600あればいい | エンタメ通訳が教えるクリエイティブな業種の英語:English Gateway

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エンターテイメントビジネスに特化した英語パーソナル・トレーナーです。
20年以上、通訳・翻訳・英語指導として関わってきたエンターテイメントビジネスで使える英語を紹介していきます。

伝えたい事があるから英語が変わる。

英語アウトプット パーソナル・トレーナーの宮本菜穂子です。

 

大人になって、学ぶ単語。いくつ覚えればいいの?

闇雲に単語を覚えても使わないのはどんどん忘れるし…もう年かしら…そんな漠然とした不安で英語を諦めちゃう方に統計学をベースに覚えるべき単語数を算出してみました。

 

結論から言うと、600単語です。

 

理由はまず各国語を90%以上理解するのに必要な語彙数を見てみます。

 

英   語・・・3,000語

日本語・・・・・10,000語

https://103tommy.com/vocabulary

 

つまり3000単語あれば英語は90%理解できるできるようになるんです

(なんと、日本語の1/3!)

 

しかも、母語、非母語で英語を使う人は、全世界で15億人以上。その中で、75%がネイティブでない人なんだそうです。

 

https://www.shrm.org/resourcesandtools/hr-topics/behavioral-competencies/global-and-cultural-effectiveness/pages/viewpoint-the-silencing-of-esl-speakers.aspx

 

 

また、全世界での会話を聞くと、英語を母語とする人だけの会話はたったの4%。残りの96%は少なくとも1人の非母語話者が参加しているそうです。

 

https://lemongrad.com/english-language-statistics/

ちなみに、日本で国が定めた、覚えなくてはならない単語数は中学校で1,200語、高校で1,800語、合計3,000語なんだそうです。

 

語彙数としてはすでにクリアしてるのに、何で話せないの!?

 

Photo by Emily Morter on Unsplash
 

「それは、そもそも日本の英語学習が教養のため」と扱われていたからです。つまり、読み書きメイン。リアルな現場でのコミュニケーション想定してなかったからです。

 

ここで、パレートの法則を導入します。

パレートの法則:結果の80%は、たった20%の原因から生み出されている。

 

つまり、大きな成果を挙げるためには、一番重要な2割の要素を見つけ出して、その2割が身に付くように適切なアプローチをとればいいということなのです♪

 

二八の法則を当てると3000単語の2割、つまり600単語を、現場で使える語彙にしたら、ほぼほぼ会話が成立するようになります!

 

Photo by Claire Nakkachi on Unsplash

 

600単語って多いなぁ〜。600単語って言っても、どっから手を付けていいのか分かんないよ…

 

そのお悩みを一緒に乗り越えて行きませんか?

 

通訳は、いろいろな現場にお邪魔するため、頭を切り替える為にコツコツと用語集を作っています。

 

このコツコツノート方法と、私が海外滞在・大学院受験時代に培った単語を覚えるノートの方法で、パーソナルトレナーとして、最初から最後まで一貫してお手伝いし、最大限語彙数を強化するメソッドを伝授致します。

 

まずは第一歩。

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