How to Cook "Antipasto Pasta":京今時オーキドーキ | アキートのブログ

アキートのブログ

京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

Antipasto はラテン語で”食事の前”、イタリアンの前菜のようなものですね。

 

それとパスタを和えたのが、語呂合わせのような Antipasto Pasta

 

 

20年ほど前になるでしょうか、アメリカ全土にチェーン店を持つこだわりのスーパー「Whole Foods Market」のDeli で出会ったのが最初、気に入って、よく買って食べました。

 

NY(?)のイタリア系アメリカ人シェフが、 Antipasto の材料のあまりと Rotini というねじれたパスタを toss (軽く混ぜる)し、”まかない”に出したのが最初で、

 

やがて Deli の定番になったという説も。

 

 

                    *

 

 

4~5年前 Santa Monica, LA の「Whole Foods Market」で買って食べた記憶を頼りに挑戦してみました。

 

 

Ingredients:

 

 

Antipasto にありそうなもの:

 

アーティーチョーク のオイル漬け  

 

アメリカ人の好きな ペパロニ の代わりに ミラノ・サラミ

 

モッアレラ・チーズの代用 北海道「おこっぺ」のホワイト・チェダー

 

使い切り「サラダクラブ」の黒オリーブ 

 

先日「カルディー」で買った アーティーチョーク のオイル漬け

(これ味の決め手です)

 

 

北海道産のアーリーレッド (紫玉ねぎ)

 

きゅうり

 

パスタは Rotini (=twisting) の代わりに

手に入りやすい Fusilli (=spiral)

 

 

How to Cook:

 

パスタを少しやらかめに茹で、素麺のように水洗いして(ぬめりをとる)、

水気を切って、ざるにあげておく

 

玉ねぎは薄くスライスし、少し水にさらして水気をとる

 

きゅうりは乱切りにして、軽く塩をし、水洗いしてペーパータオルなどでしっかり水気をとる

(野菜の水分を十分取らないと、味がボケるのでこのひと手間が大事です)

 

 

ボールに ”アーティーチョーク のオイル漬け”を適当な大きさに切って入れる、(ビンの半量ほど)

 

ハーブなどで味付けされているので、塩梅を見ながらEVオリーブオイル、塩コショウで味を調整する (シェリー・ヴィネガーなんかも)

 

あとは、Antipasto にありそうなもの を好みの大きさにカットして、

ボールの中でパスタと toss するだけです

 

(冷蔵庫で少し冷やしておいてもいいですね)

 

 

キリッと冷やした ボルドーの白 ”アントルドゥメール” を合わせました。

 

 

Give it a try, if you like.

 

 

                    *

 

 

Almost-full moon on the rise

 

 

Buon Appetito,

 

Thank you folks.