紫野散策(後編)+ 付録:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

昨日の続きです。

 

孤蓬庵から坂をくだって、今宮門前通を北に上り、

 

楼門を潜って、境内に入りました。

 

 

拝殿と本社の間、左右にある桜はほぼ満開でした。

 

 

本社横、校社近くの青もみじも目に鮮やかでした。

 

東門を出たところの ”あぶり餅”屋さんには少し人の姿がありました。

 

 

もう一度、Daitokuji Bump (前編参照) のところへ戻って、石畳の道を東に、大徳寺の境内に入りました。

 

 

途中の辻に、”左 孤蓬庵” の石標がありました。

 

孤蓬庵からの石畳は今宮門前通の道路を横切ってここまで続いています。

 

道路上の少し盛りあがった Bump 、この部分はお寺の私有地であることを主張しているのかもしれません。

 

 

小堀遠州のお茶の師匠である古田織部、その師匠の利休のことなどに思いを巡らしながら金毛閣の前を通って、

 

東門を抜けました。

 

駐車場に観光バスの姿はありませんでした。

 

ひっそりとして、門前に並ぶ名物”大徳寺納豆”を商う数軒の老舗の前を通って、

 

北大路通の市バス「大徳寺前」から「北大路バスターミナル」へ戻りました。

 

たまたまやって来た観光客の便宜を図った”急行バス”に乗ると、

 

「この辺り紫野は、紫式部ゆかりの...」という観光案内が空いた車内に流れてました。

 

(FYI)

 

この日(23日)は黄砂のせいと、レンズ・フードの一部が汚れていたことに気づかなかったことが重なり画像が見にくくて、すみません。

 

 

 

                    *

 

 

[付録]

 

 

『京都ブライトンホテル』のロビーにあるラウンジ 

「クー・オ・ミディ (Cour au midi)」 のロールケーキです。

ここのは美味しい!

 

ホテルのポイントの使用期限が今月中ということで、急いでポイントを使って Get してきたようです。

 

「間に合(おー)て、よかった。」

 

      

三月も終り、新しい学年歴が始まります。

 

そして、週末は イースター・ホリデーですね!

 

 

Wish you a Happy Easter, everybody!

 

 

Thank you folks.