Rice-Cooker Roast Beef:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

結局、この3日間、ほとんど家で過ごしてしまいました。

 

極端な寒さもあり、このご時世しかたないことかもしれません。

 

 

夕食の Antipasto は昨日のシナノゴールドに続いて、冷蔵庫の野菜室に残っていた 洋ナシ、ラ・フランス (Pear) に 生ハム (Prosciutto)  を合わせました。

 

(ラ・フランスは品種の名前のようですし、生ハムの直訳 "Raw Ham" は"Raw" という単語のイメージがちょっとね)

 

Pear and Prosciutto

 

 

Plus 『大丸』地階「ごちパラ」に来ていた茅ヶ崎のレストラン(名前忘れました)特製の

パテ・ド・カンパーニュの残りを解凍したもの。

 

ワインは LAVA Aglianico Beneventano

イタリア南西部カンパーニャ州のアリアニコという品種のブドウ100%、

2015年もので、ぼちぼち飲まないとと思い栓を抜きました。

 

ピノ・ノアールとは趣を異にしますが、これはこれでヴェスヴィオ火山の

LAVA (溶岩)が固まってできた地層の匂いを感じながら(?)飲みました。

 

 

パテ・ド・カンパーニュには、ファロ (Fallot)

デジョン・マスタード (Dijon Mustard)、   これでないと,

 

Expiration Date の近づいたオリーブの瓶詰、

 

バゲットの切れ端の冷凍を、オーブントースターで焙ったものなど、

 

ちょっとした、食品在庫整理のメニューでした。

 

 

メインは Rice-Cooker Roast Beef

 

フライパンで肉の表面に焼き色を付け、ジップロックの袋に入れて、あとは炊飯器の指示通りに任せる ローストビーフです。

 

今回は、中身は赤いけど、血は滲み出ていないアメリカン・スタイルにうまく仕上がりました。

 

(アメリカでは一般的に、ステーキも血が出ているのを好みません)

 

 

いよいよ明日から本格的な始動です!

 

Let's get started!

 

 

Thank you folks.