赤飯に栗が入っています+聖歌と民謡:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

「鳴海餅」の赤飯はわが家では、ずっと前から、誕生日などめでたい日の定番。

 

大根と人参の”紅白なます”が付くこともありました。

 

子供の誕生日は10月初めなのですが、この時季は大粒の栗が入って”栗おこわ”になります。

 

堀川下立売本店に行くと、ちょうど蒸しあがりたてのアツアツがあってgood timing でした。

 

”おこわ”は時間がたつとどうしても固くなりますが、蒸したてはまさに”もちもち”の食感で、あっという間になくなってしまいました。

 

それにしても、栗の数が少なくなったのは気のせいでしょうか?

 

 

下立売通りを西へ、智恵光院通を南に、二条城の西側を通って、御池通へ、

 

御池通を左折、黒門通りを南下して四条に出ました。

 

「スーパーモリタ屋」本店で、お肉を買って、誕生日祝いの食卓は”焼肉”ということになりました。

 

 

(ここでは、こんなおかきを買っています)

 

 

                    *

 

 

先日ブログで紹介したCD、『時を超え:主の愛はふりそそぐ』から、あと2曲、フォークソング(PD)としてもお馴染みのものをピックアップしました。

 

 

「深い悩みの世の中にも」(聖歌第434番)

 

イングランド民謡 ”Home Sweet Home”

 

日本では「埴生の宿」として唱歌にもなっていますね。

 

アメリカでは、ラグタイム・ミュージック風にアレンジされ、ジャズ・ナンバーとしてもなじみがあるようです。

 

ちょっと珍しい Nancy Sinatra のジャジーなバージョンを、よかったらお聴きください。

 

タイトルは: "There's No Place Like Home" です。

 

 

(From YouTube)

 

 

 

あと1曲は「マリアに抱かれ」(聖歌第79番)

 

”Green Sleeves”

 

これもお馴染みのイングランド民謡で、クリスマス・キャロルとして歌われることもありますね。

 

ここでは、James Taylor がアップル・レコードからリリースしたアルバムの中から紹介します。

 

”Something's Wrong"という曲の頭に"Green Sleeves" をオマージュしたギター演奏を付け加えています。

 

 

 

聖歌 (Sacred Songs) と 民謡 (Secular Songs) は,

 

ポピュラーで、憶えやすく、歌いやすいメロディーを持つものとして共通点をもっているようです。

 

I hope you like them.