”大文字”送り火 夏往く:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

 

如意ヶ岳の大文字を見に行ったあとの会話は、

 

「今年の夏も終わりやなあ。」

 

京のまちでは7月、祇園祭で始まった夏は、大文字で終わります。

 

どんなに残暑が厳しく暑い日が続いても、多くの人々の気持ちの中では、季節は移り変わっているのではないかと思います。

 

今年の”大”は左下の方の火のつき方が少し遅れたようでした。

(こんなことも話題になります)

 

 

何年か前にもありましたが、雲の切れ間から、満月も顔を見せました。

 

加茂川の北大路橋から少し南、河原から土手を上った加茂街道沿いでシャッターを切りました。

 

ホルンフェルスの形がきれいに見える地点です。

 

左手に、松ヶ崎、”妙法”の”妙”の字の一部も見えました。

 

両山に、しばらく手を合わせて家に戻りました。

 

松ヶ崎の”妙法”は近くで見ると、誦経の声が聴こえる、特に宗教色の濃い”送り火”です。

 

比叡山、信長、日蓮など重層した歴史との係わりを思い浮かべました。

 

 

 

                    *

 

 

昼から用事があって、子供と一緒に京都駅に出かけました。

 

”大階段”の上の広場は”五山の送り火鑑賞”用にリザーブされていました。

 

こっからは、見えるのは見えるけど、小さすぎんのと違うかなあ?

 

 

「京都タワー」、『ホテルグランヴィア京都』の”空中通路”、いつも通るところです。

 

『JR京都伊勢丹』の”沖縄展”も覗きました。

 

喉が渇いたので Tea Break と思い、6階の「マールブランシュ」へ行きましたが、隣の「都路里」共々こんな状態で、諦めました。

 

ポルタの、「スタバ―」も「イノダ」も同じ状況でした。

 

お盆の京都駅周辺、おそるべし!

 

 

                     *

 

 

8月18日(日)朝9:10~9:19

『FM79.7京都三条ラジオカフェ』の番組

「京男時々アメリカン」#22 ON AIR です。

 

”暑い京都を飛び出していきたい場所”

 

最終回の今回は、LA 。

 

California Sound をお届けします:

 

 

Nancy Sinatra の "Hooray for Hollywood"と

 

 

The Beach Boys の "Under the Boardwalk" です。

 

もしよかったら、

9:00~9:09 パーソナリティー "aya" さんの

 

「賛美を花束にして」

 

に引き続き、お聴きください。

 

 

ところで、上の番組表の表紙で、ポップで素敵なイラストを披露してはる”鴨川ゆか”さんが、ぼくの拙いブログをフォローしてくれはりました。

 

イラストがいっぱいの楽しい”京都暮らし”のブログを書いてはりますので、是非訪問したげてください。

 

もちろん、ぼくも大ファンです!

 

「京都がもっと楽しくなる町家暮らし絵日記」 by 鴨川ゆかさん

https://ameblo.jp/kyoto-yuka/

 

 

 

♪ Go out and try your luck,

    You might be Donald duck.

    Hooray for Hollywood.