京のまちは、いろんな地域にまだ昔ながらの庶民的な商店街が残っています。
昨日今日と、用事があって、車で出かけた付近のお店で、これを見るとついつい買ってしまうものに出会いました。
千本通、寺之内から鞍馬口辺りの”上千本商店街”で見つけた、おすし屋さんで、とりあえず”上盛り合わせ”買ってみました。
京好みの少し甘めで、ギシギシに詰まってないすし飯。
さばずし、はこ巻きなど、懐かしい味で、美味しかった。
すぐ横の、コロッケ専門店でポテトコロッケを買おうと思たのですが、たまたま大量注文が入ったらしく、作り直しているとのこと。
仕方なしに、カレーコロッケを買いました。
ころものパン粉は、ぼく好みの”細かめ”、ほんのりカレーの風味がして、これも懐かしい味。
この2軒、「近い内にもう1回来てみよ」と思っています。
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(器: 寄神宗美さん作)
今日は、子供が風邪気味だったので薬を取りに、五条大宮近くにある中高の同級生の”ホーム・ドクター”のところへ出かけました。
その帰り、四条大宮商店街にあるいつもの”スーパーモリタ屋”に寄りました。
鮮魚売り場で、”鯉のあらい”(琵琶湖産)を見つけました。
小さい頃から食べ続けている鰻屋さんでは、うなぎが焼けるまで、これを食べるのが定番だったのですが、最近は前もって注文しておかないと食べられなくなっていて、思わず買ってしまいました。
1人前を気に入りの器に盛って、酢味噌でいただきました。
うまく薄切りされていて骨が口にあたることなく、これまた久しぶりに懐かしい味でした。
昔ながらの商店街って、やっぱり、いいもんですね。
That's so nostalgic.