ついつい買ってしまいます”懐かしい味”:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

京のまちは、いろんな地域にまだ昔ながらの庶民的な商店街が残っています。

 

昨日今日と、用事があって、車で出かけた付近のお店で、これを見るとついつい買ってしまうものに出会いました。

 

 

 

千本通、寺之内から鞍馬口辺りの”上千本商店街”で見つけた、おすし屋さんで、とりあえず”上盛り合わせ”買ってみました。

 

京好みの少し甘めで、ギシギシに詰まってないすし飯。

 

さばずし、はこ巻きなど、懐かしい味で、美味しかった。

 

 

 

 

すぐ横の、コロッケ専門店でポテトコロッケを買おうと思たのですが、たまたま大量注文が入ったらしく、作り直しているとのこと。

 

仕方なしに、カレーコロッケを買いました。

 

ころものパン粉は、ぼく好みの”細かめ”、ほんのりカレーの風味がして、これも懐かしい味。

 

 

この2軒、「近い内にもう1回来てみよ」と思っています。

 

 

                    *

 

 

(器: 寄神宗美さん作)

 

今日は、子供が風邪気味だったので薬を取りに、五条大宮近くにある中高の同級生の”ホーム・ドクター”のところへ出かけました。

 

その帰り、四条大宮商店街にあるいつもの”スーパーモリタ屋”に寄りました。

 

 

鮮魚売り場で、”鯉のあらい”(琵琶湖産)を見つけました。

 

小さい頃から食べ続けている鰻屋さんでは、うなぎが焼けるまで、これを食べるのが定番だったのですが、最近は前もって注文しておかないと食べられなくなっていて、思わず買ってしまいました。

 

1人前を気に入りの器に盛って、酢味噌でいただきました。

 

うまく薄切りされていて骨が口にあたることなく、これまた久しぶりに懐かしい味でした。

 

 

昔ながらの商店街って、やっぱり、いいもんですね。

 

 

That's so nostalgic.