We’ll be too strict with ourselves.

 

ミランダ・カーさんのあるインタビューからの引用です。

 

Enjoy life and not be too hard on ourselves.

人生を楽しんで、そして自分に厳しくなりすぎないで。

 

We’ll be too strict with ourselves.

私たちは自分自身に厳しくなりすぎるから。

 
上段の後半と、下段の文章はだいたい同じ意味ですが、同じ単語を使わず、言い換えられています。
 
英語ではこのように同じ単語を繰り返し使わないことが多いです。
 
I think ~ とか使いがちですが、だんだん慣れてきたら、
I guessなんかに置き換えて表現してみてもいいです。
 
TOEICでも設問の選択肢は言い換えのオンパレードです。
この言い換えは、スピーキングにおいても重宝するスキルです。
 
つまり日本語をそのまま英語に言い換えるのはとても難しいです。
ここを工夫すれば、よりシンプルに知っている単語だけで言い換えられることが結構たくさんあります。
 
 
ところで、このミランダ・カーさんのインタビューですが、

なんにでも当てはまることですが、英語学習においても同じです。

時にストイックになりすぎてしまう。何を目的で学習しているんだっけ?

 

TOEICもスコアを上げることが目的になる、これも私は一つの考え方だと思います。

必要なものを得るために、努力する。これは人からとやかく言われる必要ではないことだと思います。

 

ただスコアだけのために勉強すると息が詰まってきたり、楽しくなかったりということで、続けるのがつらくなったりします。

なので楽しんでできるように工夫できると、もっと楽しみながら努力できるようになると思います。

TOEICもスコア以外の部分に目を向けると、会話のやりとりがちょっと笑えたりします。(私だけかもしれませんが、、、)

 

公式問題集7のPar3での会話。

会議に出れなかった男性と、内容を伝えてあげる優しい女性のやりとり。

男:どんな会議だった?

女:駐車場が再舗装されるから、その間駐車場使えなくなるって。

男:その間どこに駐車すりゃいいのさ?

女:みんな会社からパソコン配られてるから、それを使って在宅勤務すんだって。

男:パソコンもってないよ。

女:上司に依頼すればいいよ。

 

みたいな会話。

 

この応酬、、、男性は何も知らないのか?

事情はわからんけど、会議はちゃんと出なよ、と思ったり。

 

女性も我慢強く教えてあげているなぁ、と。

とぼけた男性のキャラクターがちょっとしたSITCOMのように思えてきたり。。。

 

今回もありがとうございました。

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