この一年半、ゴルフスイングの改造に取り組んでいる。

腕を振る、正面で振る、手を返す、体重移動、頭を動かさない、など昭和理論で固められたゴルフスイングであった。

このスイングでHC8まで行った。片手を目指したが、それをピークにどんどん飛ばなくなりゴルフが年を追うごとに崩れてきていた。

ラウンド回数や練習回数が減っていることもあるが、このままズルズルいくのであれば、いっそのこと全く違うスイングに作り直そうと、1年半前に着手開始。

 

いわゆるベン・ホーガンスイングに取り組んでいる。

 

難しくて、90を超えることもあり、スコアだけを見ると悪化しているように見えるが、内容はだんだんとよくなってきている。

今のゴルフはon a roller coaster である。変動が激しいのである。

それでも楽しい。あたりが分厚くなってきた、などいろいろ新しい発見があるからだ。

特徴的なのがトップオブザスイングで左手カッピング、最近はやりの掌屈と真逆。腕を振らずに体圧でスイングレフトしていくというもの。

 

これが飛ぶ。飛距離が平均30Yほど以前より伸びた。300Y近く飛ぶこともある。

アイアンは飛ばなくなる。番手×1000ほどのスピン量になるので今までの飛距離から落ちる。でも止まる。

これはスピンがかかりすぎて、距離が落ち風にも負けることが増えたので、現在これを修正中。

だけど、その道のりが楽しい。スコアばかり追っていたころよりもゴルフが楽しい。

 

結果的にスコアは変動が激しいIt's a roller coaster rideである。

 

The market prices are on a roller coaster. 

=市場価格の変動が激しい、なんていう使い方もできる。思ったより使える表現だなと思ったり。

 

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