おはようございます。

ニールです。

 

 

今回は英語を短期間でマスターするために

必要なことをご紹介します。

 

この方法を実践すれば

あなたは遠回りすることなく

英語をマスターすることができます。

目的地まで一直線です。

 

逆に、このことを知らなければ

あなたはなかなか目的まで

たどり着くことができず、

途中で英会話を諦めてしまうかもしれません。

 

今回ご紹介する英語を

最短でマスターする方法は

「文法」

です。

 

「どういうこと????」

「なんで文法?」

 

と思ったかもしれません。

 

 

大人になってから英語をマスターしようと思ったら、

やはり言葉の「ルール」である

「文法」の勉強は絶対に必要です。

 

 

じつは文法は言語を短期間で習得できる

最強のツール」なのです。

 

 

母国語をマスターする際、

ほとんどの人はわざわざ文法を

勉強することはしないと思います。

 

自然のうちに文法の知識は身についていきます

 

しかし、それには10年という月日を必要とします。

 

ところが、文法を勉強することで、

もっと短期間で言葉のルールを身につけることができるのです。

これは大幅な時間短縮になります。

 

 

例えば、

あなたがバスケットの試合に出ないといけなくなったとします。

ただ、あなたはバスケットについて

まだなにも知らない状態です。

 

そこで、まずあなたはバスケットの試合を見るとします。

なにも知らないあなたは、シュートが入ったときに

2点のときと3点のときがあるのか不思議に思うでしょう。

 

また、どうやったらファールになるのかもわかりません。

 

トラベリングやダブルドリブルといった

やったら相手ボールになることも知らないのです。

 

そんな状態で、

いきなり試合に出たりしないですよね?

 

まずはちゃんとルールを勉強しますよね?

 

 

英語の勉強もそれと同じです。

まずは、英語というものがどういうものなのかを

学ぶことからはじめることが大切なのです。

 

ただ、「私は文法の知識がかなりあると思うけど、

英語が話せない」という人もいます。

 

確かに日本人の文法知識はかなりのレベルです。

 

 

問題は、知識を増やすことに専念しすぎて、

それを使おうとしていないことです。

 

また、「絶対に正しい文法で話さなければならない

と意気込んでしまいがちです。

 

 

英語は技術です。

スポーツと同じです。

 

実際に体を使って練習しなければ上達しません。

「英語プレーヤー」を目指しましょう。

「英語評論家」になってはいけないのです。

 

 

なので文法の例文は覚えるまで音読し、

どんどん使っていく。

 

そして文法の知識は必要以上に深くする必要はありません。

初歩的な英語を実用的に使いこなすためには、

基本の基本だけを習得しておけばよいのです。

 

具体的には高校1年生くらいまでの文法の知識があれば十分です。

 

ある程度の文法知識がついたら、

後は実勢のためのトレーニングに集中することが大切です。

 

トレーニングの方法は、

例文を徹底的に音読し、

暗唱することです。

 

さらにそのパーツを入れ替えて会話をします。

正しさにこだわる必要はありません。

 

「使いながら直す」という精神で、

まずは使うことが大切です。

 

 

あなたも、学んだこと・知ったことは

そのままにせず、

自分のものにし、

どんどん使っていきましょう。