おはようございます。
ニールです。
前回の記事では
英会話には「反応力」が大切だという話をしました。
前回の記事を読んでいない方は「英語は反応力」
をぜひ読んでください。
今回は、どうやったら「反応力」を
上げることができるのか。
その方法についてご紹介していきます。
反応力を上げるには、
ずばり
体を使って練習する
ことです。
体を使って練習しなければ、
英語はなかなか上達して行きません。
では体を使って練習するとはどういうことでしょう?
反応力を鍛えるにはどうすればよいのでしょうか?
たとえばサッカーなどのスポーツや、
ピアノなどは知識や理論をいくら知っていたとしても
それだけでは技術は上達しません。
また、ただ目で見ているだけでも、
聞いているだけでもうまくなりません。
ネイマールの試合をみただけでサッカーがうまくなれますか?
天才ピアニストの講演会を聞きに行ってピアノが上達しますか?
しませんよね?
その世界ですごい人のプレーをみたり、
話を聞いたりすることは非常にいい経験ですが、
それはプレーをするためのコツをつかむためのもの。
その後は、何度も何度も体を使って練習しなければ、
せっかく知ったコツも単なる知識で終わってしまいます。
英語もこれと同じです。
時間を見つけて、ひたすら練習するしかありません。
では、英語での練習とはなにか?
それはズバリ「音読」です。
正しい英文を声に出して何百回も読み、
さらには暗記し、
繰り返し唱えて読むスピードを上げていくのです。
最近では様々な分野で
「音読によって脳の機能が活性化される」
とい研究が出されていますが、
音読で使うのは脳だけではありません。
声を出すために、
舌や口を動かします。
自分の声を聞くので、耳
を刺激します。
文字を読むので、
目をしっかりと動かすことにもなります。
このように音読は、
いろいろな場所を使うので、
その結果、運動能力を発達させ、
英語の反応を鍛えていくことにつながるのです。
あなたも是非今日から「音読」を取り入れてください。