Hello!
英米で通算人生の半分以上
を生活している
英語コーチ RYOKOです
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この週末は3月にしては珍しく
晴天で初夏を感じさせる(といっても18℃とかですが)
気持ちのよい天気でした。
この晴天を待っていたかのように昨日、
英国夏時間 British Summer Time (BST)が
始まりました。
英国の時間、といえば
ロンドン、グリニッジ(Greenwich)にある
グリニッジ天文台での時間を基準にした
グリニッジ平均時 Greenwich Mean Time (GMT)
が有名ですが、
英国ではこのGMT は冬場の時間で
年間7か月はGMT+1時間の BST
を使っているんです。
GMT からBST に変わるのは
毎年3月の最終日曜日午前1時(GMT)に
時計を1時間進め午前2時(BST)となります。
なので、土曜の夜寝る前に
時計の針を一時間進めておくのを忘れると、
翌朝目が覚めたときに時計は朝8時を
指しているけど、実際は既に朝9時と
いうことが。。。
つまり寝てる間に
一時間損した感じ。
でも10月最終日曜日に再び
時計が1時間戻ってGMT になる時は
一時間得した気分になるんですよ~。
最近は
携帯電話、コンピューターが
インターネットにつながっていれば
賢く自動的にBSTになるので
便利になりました
時計を「進める」 とか
時間の読み方ではない
時計に関する英語表現
ご存知ですか?
The clock goes forward an hour.
時計が1時間進む。
We move the clocks forward by one hour from GMT.
時計をGMTから1時間すすめる。
I need to adjust the clock.
時計の時間を合わせないと。
The clock is behind.
時計が遅れている。
My watch is 5 minutes ahead.
私の腕時計は5分進んでいる。
I set an alarm for 7AM.
7時に目覚ましをかける。
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そして最後に、
前回のネイテイブが間違えやすい
仮定法のクイズの答えです。
1) If I ( were ) a millionaire, I’d never work again.
2) I apologize if I ( was ) rude.
3) If I ( were ) invisible, I would walk into a rock concert for free.
1) 「億万長者だったら、二度と働かないだろう。」
(これは現在億万長者の方(←いいですねえ)がいたら当てはまりませんが。。。)
今現在、億万長者でないので現実とは反した仮定のはなし、ですね。
2) 「失礼だったらごめんなさい。」
なにか自分がしたことが失礼だったかもしれない、ありうることなので過去形。
3) 「透明人間だったら、ロックコンサートにただで潜り込めるのに。」
透明人間になれるはずがないので、これも仮定にすぎませんね。
いかがでしたか?
現実味のない夢のような話
をするときには
仮定法 (if +主語+ were)
と覚えられましたか?
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