Hello!
英米で通算人生の半分以上
を生活している
英語コーチ RYOKOです
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ネイテイブの英語の先生に
ネイテイブがよく間違える英文法は?
と聞いてみたところ、
答えは。。。
仮定法‼
ネイティブでも
仮定の
If I were...
と
単なる過去形の
If I was
の使い分けができない人が多いらしい
というのに驚きです
仮定法とは
事実上ありえない・起こりえない
主観的な架空の事、つまり
仮定の話
をする際に使う表現のこと。
*** If I were... 仮定法 ***
If I were young again I would climb Mt Everest.
また若かったらエベレスト登山するのに。
(でも、また若くはなれない ➡非現実的な話 ➡仮定)
一方
*** If I was... 過去形 ***
If I was wrong, I am sorry.
間違ってたらごめんね。
(間違っていた可能性あり ➡現実的にありうる)
過去形は過去の時点で起きた可能性
のある事を表現する用法
つまり
架空の事柄ではなく実際の状況について
表現しているので直接法と呼ばれます。
だから
前述の仮定法の例文を
If I was young again I would climb Mt Everest.
と表現するのは文法的に成り立たないわけです。
ネイティブでも間違えるくらいなので
私たちノンネイテイブが混乱しても
しかたないですよね~。
と言いつつも、
できればきちんと使い分けられれば
それにこしたことはないので、
練習してみましょう。
下記、問題です。
カッコ( )に入るのは were でしょうか was でしょうか?
If I ( ) a millionaire, I’d never work again.
I apologize if I ( ) rude.
If I ( ) invisible, I would walk into a rock concert for free.
正解は
次回の記事で!
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