Hi there,

 

 

 

オーストラリアに住んで

丸14年が経ちました。

まだ14年?もう14年?

 

 

 

 

有難いことに

「住めば都」となり

自分の二つ目の故郷となっています。

 

 

 

 

さて、先日

生徒さんが

「こないだ悔しいことがあったので聞いてください!」

レッスン始まるなり言われました。

 

 

 

聞くと

ガソリンスタンド(Petro Stationと言います)のレジで

お金を入ろうと行くと(コンビニのようなところに入っていきます)

店員さんに

「%$^#@&!?」と

理解できないことを言われたので

分からない、と伝えたところ

指さしで「このカードを持っているか?」と聞かれ

「持っていない」と答えたそうです。

 

 

 

すると

その後

”Do you speak English?"(あなた英語は話すの?)と聞かれ

”No”と答えたそうです。

そしたら

”Do you live here?”(ここに住んでいるの?)と聞かれたので

”Yes”と答えたら

 

 

 

”You should learn English.”

(あなた英語勉強した方がいいわよ!)と

言われ

傷ついた・・・ガーン

 

 

 

という話でした。

 

 

 

 

ここでのポイントは

この店員さんはちょっとお節介ではあるけれども

多分悪意はない。

 

 

 

 

でも、いやな思いをしたり

傷つくのは避けたい。

自分で自分を守ってほしい。

 

 

 

 

これ、謙虚な日本人なら

たーくさんの人が

同じように答えると思うんだよね・・・

 

 

 

 

ただ、ここは日本ではない。

謙遜したところで

誰もあなた謙遜しているね!なんて気づかないし

言ってる本人も報われない。

 

 

 

ここで必要なのは

”Yes, I do.”(ええ、話すわよ。)って

ポジティブに言い切ってしまうこと。

 

 

 

 

たとえそれが少しであったとしても

Yesなんです!

Noだったら、そもそも質問の意味が分かっていないから・・・

 

 

 

 

オーストラリアの人なんて

日本語で

「こんにちは」と「ありがとう」だけで

I speak Japanese.って言うからね(笑)

 

 

 

 

彼女には私の好きな格言も教えておきました。

Fake it till you make it!

(できるようになるまでは、できるふりをしろ!)

 

 

 

 

海外では謙遜は要らないからね~。